水野沙彰の小説一覧

小説家になろう

きまじめ悪女の薬箱〜初恋の皇子様に嫁ぎましたが、彼は私を大嫌いなようです〜

国を守るために悪女のフリをしていた王女クラリッサは、初恋の相手である隣国の皇子ラウレンツに嫁ぐことが決まった。 楽しみにしていたクラリッサだったが、誤解したラウレンツはクラリッサを冷たく突き放す。 「私は貴女のような悪女を嫁に迎えるためにこの邸を支度していたわけではありません。正直に言って、最悪な気....
著者 : 水野沙彰
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復讐に燃える戦争の英雄様を説得したら、幸せな日々が待っていました。

「……あんな奴等、生きてる意味なんてない。消えてしまえ」 クロエはその声に気付いて駆け出した。今は王城で夜会が開かれている。事件が起これば、どれだけの犠牲が出るだろう。 しかし駆けつけた場所にいたのは、今日の主役である筈の英雄様で── 戦争の褒章としていらないものばかり押し付けられた英雄様は、妻に....
著者 : 水野沙彰
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婚約破棄された悪役令嬢は断罪イベントをやり直す【コミカライズ】

冷たい地下牢の檻の向こうから、第二王子が冷めた目を向けてくる。隣にいるのは先日まで子爵家の養子だとされていた、国王の落胤である娘、ティナだ。私、アイリーンから婚約者である侯爵子息ステファーヌを奪った憎い女だ。明日には離島に流されるという日、地下牢で目を閉じた私は、ステファーヌとティナの逢瀬を初めて目....
著者 : 水野沙彰
小説家になろう

【完結】純情聖騎士様に溺愛されたら聖女にされてしまいました〜精霊のいたずらで閉じ込められてしまった件〜

子爵令嬢クラリスが聖女ではなかったことを理由に婚約を破棄された日、夜中に目覚めたら見知らぬ部屋にいた。扉の上に掲げられていたのは『キスをしないと出られない部屋(口限定)』という看板。 一緒に閉じ込められたのは憧れの聖騎士シリル・ヴァイカート公爵令息だった。 どうにか脱出したけれど、シリルはクラリスを....
著者 : 水野沙彰
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純情聖騎士様に溺愛されたら聖女にされてしまいました〜精霊のいたずらで閉じ込められてしまった件〜

子爵令嬢クラリスが聖女ではなかったことを理由に婚約を破棄された日、夜中に目覚めたら見知らぬ部屋にいた。扉の上に掲げられていたのは『キスをしないと出られない部屋(口限定)』という看板。 一緒に閉じ込められたのは憧れの聖騎士シリル・ヴァイカート公爵令息だった。 どうにか脱出したけれど、シリルはクラリス....
著者 : 水野沙彰
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キスをしないと出られない部屋に閉じ込められた私と純情騎士様のその後について

目覚めたら見知らぬ部屋にいた。扉の上に掲げられていたのは『キスをしないと出られない部屋(口限定)』という看板。どうやら、精霊のいたずらで閉じ込められてしまったらしい。 しかも相手は、高嶺の花の聖騎士様で!? 寝ている間にキスしちゃえば、気付かれないで脱出できるんじゃない? しかしそんな私の思惑通りに....
著者 : 水野沙彰
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10歳下の美少年に求婚されて断ってから、10年後同い年になって「生涯愛し抜くと誓う」と2度目の求婚をされるまで

私、伯爵令嬢アメリアは、オールストン公爵家に行儀見習いに行くことになった。そこで出会ったのは、天使のような男の子、クリフォードくんだ。クリフォードくんの遊び相手に任命された私は、あっという間に可愛いクリフォードくんに夢中になった。 仲良くなったクリフォードくんは、5歳のとき、10歳上の私に求婚してく....
著者 : 水野沙彰
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捨てられ男爵令嬢は黒騎士様のお気に入り(Web版)【書籍化・コミカライズ】

【本編・後日談完結】男爵令嬢ソフィア・レーニシュは、伯爵家嫡男に婚約破棄をされたことで、ついに家を追い出されてしまった。行き場もなく、歩き疲れ泣き疲れて眠った森の中、目覚めると……喉元に剣が!?「お前は私の側で暮らせば良い」「ですが私……お荷物にしかなりません」──これは、『黒騎士』と呼ばれる魔法騎....
著者 : 水野沙彰
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伯爵令嬢ミシェルの結婚事情〜貧乏神令嬢は3度目の買い取り先で幸福な恋を知る〜

ミシェルの身売り話は、これで3度目だ。 1度目は父親に売られ、2度目は兄に買い戻された。今回は歳上の変態伯爵への身売り結婚。 大切な侍女すら失ったミシェルは、結婚まで3日と迫った日、ついに全てを捨てる決心をする。 こっそりと屋敷を抜け出し、王都の外れにある塔から飛び降りようとしたミシェルを引き止めた....
著者 : 水野沙彰
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捨てられ男爵令嬢は黒騎士様のお気に入り【Web版】

【本編完結】男爵令嬢ソフィア・レーニシュは、伯爵家嫡男に婚約破棄をされたことで、ついに家を追い出されてしまった。行き場もなく、歩き疲れ泣き疲れて眠った森の中、目覚めると……喉元に剣が!?「お前は私の側で暮らせば良い」「ですが私……お荷物にしかなりません」──これは、『黒騎士』と呼ばれる魔法騎士ギルバ....
著者 : 水野沙彰