小説家になろう 王子様を落とし穴に落としたら婚約者になりました ~迷惑がられているみたいですが、私あきらめませんから!~ エイミー・カニングは、五歳の時の顔合わせの際に王子ライオネルを驚かせて楽しませようと落とし穴に落としてしまう。それがきっかけでライオネルに嫌われてしまうも、国王夫妻は「元気でいい」と面白がられて彼の婚約者になったエイミー。 それから十一年。十六歳になったエイミーとライオネルは、貴族の子女が通うフリー.... 著者 : 狭山ひびき 2023.10.06 小説家になろう
小説家になろう 婚約破棄の準備、整いましてございます♡ 突然でございますが、わたくし、ブライズ・フォニータは、婚約破棄することにいたしました。 心当たりがないなんて言わせませんよ。 婚約して二年。 チェスター様がわたくしにしてきた仕打ちは、相当なものがございました。 わたくしが何も言わないのをいいことに、いくら何でも婚約者であるわたくしをないがし.... 著者 : 狭山ひびき 2023.08.16 小説家になろう
小説家になろう 透明人間になったわたしと、わたしに興味がない(はずの)夫の奇妙な三か月間 オレリアは18歳の時にルクレール・コデルリエ伯爵と結婚したが、結婚初日からルクレールはまったくオレリアに興味を示さず、部屋も別々で初夜すら共にしていない状況だ。 結婚から二年たってもその状態は続き、オレリアはあるとき、ルクレールにかつて恋人がいたという噂を聞く。身分が釣り合わず反対されて別れた恋人の.... 著者 : 狭山ひびき 2023.08.11 小説家になろう
小説家になろう 大魔術師様に嫁ぎまして~形式上の妻ですが、なぜか溺愛されています~ 「嫁はいらんと言っただろう。つまみ出せ!」。女王の命令で王弟グレアムに嫁いだアレクシアは、彼の暮らすコードウェルに到着して早々、グレアムから厳しい言葉を浴びせられてしまう。 生家では、金色の光彩が入った赤紫色の瞳が気持ち悪いと虐げられてきたけれど、ここでもやはり受け入れてもらえないのかもしれない。ア.... 著者 : 狭山ひびき 2023.06.01 小説家になろう
小説家になろう 婚約者に「あなたは将来浮気をしてわたしを捨てるから別れてください」と言ってみた 「アレクシス様は将来わたし以外の女性と浮気をして、わたしを捨てるから、今のうちに別れてください」。クラリス・ブラントームは重要な話があると婚約者アレクシス・ルヴェリエを呼び出して、面と向かってそう宣った。アレクシスは面食らうが、クラリスは今から二年後に、アレクシスがクラリスを裏切り、ウィージェニー王.... 著者 : 狭山ひびき 2023.03.09 小説家になろう
小説家になろう 【Web版】殿下、あなたが捨てた女が本物の聖女です 次期聖女を妻にしたいという理由で婚約破棄されたわたし、アイリーン・コンラード十八歳。婚約者だったメイナード王子は、聖女の第一有力候補であるリーナとあっさり婚約してしまった。そして迎えた、聖女認定の儀式。聖女は宝珠が選ぶんだけど――、あれれ? リーナ、聖女じゃなかったの? あれれれ? 何かわたしが聖女.... 著者 : 狭山ひびき 2022.12.09 小説家になろう
小説家になろう バッドエンド回避に奔走していたらラスボス(魔王)に捕まりました わたしラフィーリア!なんと異世界転生して乙女ゲームのヒロインになっていました! だがしかし、この世界のヒロインだヤッホーなんて喜べるような甘い世界ではない。なぜならここは、ヒロイン死亡率九割というとんでもないクソゲーの世界だからである! 九割とかマジで意味わかんないから!ほとんど死ぬの確定だから.... 著者 : 狭山ひびき 2022.11.27 小説家になろう
小説家になろう 【第一部完結】憧れの冷徹王弟に溺愛されています 「人のことをとやかく言う前に、自分の愚かさと不誠実さについて思うところはないのか。程度が知れるな。不愉快だ。早々に立ち去れ」。六年前、理不尽な理由から婚約破棄を突きつけられていたレナを助けてくれたのは、当時冷徹公爵と呼ばれていたシャルロア国の第二王子クラウス・アデルバード公爵だった。 それから六年。.... 著者 : 狭山ひびき 2022.11.13 小説家になろう
小説家になろう 振り返れば婚約者がいる!~心配性の婚約者様が、四六時中はりついて離れてくれません!~ 婚約者アーサー・ハワード・ウィリアムズは過度の心配性だ。「俺は君がいつどこにいようとも、いつも見守っているよ」と言いながら、どこへ行くにも張り付いてきて、結婚前だというのに、夜も当たり前のように我がレノックス伯爵家にいる。どういうわけか家族もそれを受け入れていて、わたしクロエはどこへ行くにも一人の時.... 著者 : 狭山ひびき 2022.11.03 小説家になろう
小説家になろう 憧れの冷徹王弟に溺愛されています 「人のことをとやかく言う前に、自分の愚かさと不誠実さについて思うところはないのか。程度が知れるな。不愉快だ。早々に立ち去れ」。六年前、理不尽な理由から婚約破棄を突きつけられていたレナを助けてくれたのは、当時冷徹公爵と呼ばれていたシャルロア国の第二王子クラウス・アデルバード公爵だった。 それから六年。.... 著者 : 狭山ひびき 2022.10.27 小説家になろう