相田潤平の小説一覧

小説家になろう

追放したくせに、今更私の力が必要だって気付きました? もう戻りませんよ

聖女であるイザベルはジェラルド殿下に婚約破棄を言い渡される。 ジェラルド殿下は以前、魔獣に噛まれたことがあった。 魔獣に噛まれたことによって、ジェラルド殿下は呪われ体内が蝕まれるようになったので、それを防ごうとイザベルは祈りをささげていた。 しかし、ジェラルド殿下はイザベルが宮殿で楽に暮らしたいか....
著者 : 相田潤平
小説家になろう

だから言ったじゃないですか。私がいないと、この国は滅ぶって

聖女リサーナは毎日、聖女の務めを果たしていた。 しかし、王室や街のいたるところで祈っている姿は、国民の目には、街をうろついてぶつぶつ言っているようにしか見えなかった。 王室や国民からの嫌がらせに嫌気がさしていたリサーナは、突然の殿下からの婚約破棄と追放宣言にも喜んだほどだ。 でも、私が祈るのをやめ....
著者 : 相田潤平
小説家になろう

自分で追放しておいて、戻ってきてほしい? あなたには少し、わからせる必要がありそうですね

殿下の許嫁であるリーファはある日突然、反逆罪で国外追放を言い渡される。当然、婚約も破棄された。 しかし、リーファには全く身に覚えがなかった。それもそのはず。すべては妃候補であるアイーシャの仕業だった。 噂を信じた国民からは罵声や石を浴びせらてしまう。 女騎士として、密かに街の周りにいるけっこうな数....
著者 : 相田潤平
小説家になろう

あ、私って聖女だったんですね。婚約破棄を取り消したい? 頭に治癒魔法かけましょうか?

聖女候補であるマリーは王太子に婚約破棄されてしまう。 しかも、妃候補の思惑によって、王太子から国外追放まで言い渡されてしまう。 しかし、マリーはいろいろなしがらみから解放されたことで、喜んでいた。 やがて、マリーは聖女としての力に目覚め、隣国で重宝される存在になる。 うわさを聞き付けた王太子は、戻っ....
著者 : 相田潤平
小説家になろう

追放してすまなかった? 好待遇を用意する? 知らんがな

ロイス殿下の妃候補のセシルは、身寄りのない庶民の出だという理由で、いじめや嫌がらせ、暴力を受けていた。 そんなある日言い渡された婚約破棄。しかし、特に驚きはしなかった。むしろ、宮殿にいなくていいことが嬉しかった。これからは、一人で田舎で静かに暮らそう、そう思っていた。 しかし、身に覚えのない罪で国外....
著者 : 相田潤平