小説家になろう 殿下、聖女を捨てたことで王国は衰退しましたが、あなたが捨てた聖女の私は敵国の王子に溺愛されています 「もう、祈るの疲れました」 毎日聖獣に祈り続ける聖女、ラテミアは殿下に婚約破棄を告げられる。 そんな彼女の元に、敵国の王子であるカディスがやってきた。 彼は告げる。 「聖女ラテミア、あなたのことを愛しています」 これは婚約破棄された聖女が、敵国の王子に溺愛される話。.... 著者 : 綿島功将 2020.06.20 小説家になろう