エブリスタ 今日も、君の腕の中で。 彼のことは、なんとも思ってなかった。 ただの同期以上の気持ちなんてなくて そこまで仲良くもなかった。 だけどあの日、秘密を知られて… 「俺にも味見させてよ」 普段は大人しくて目立たない彼が まさかそう言って近づいてくるなんて。 そうして私と彼の曖昧な関係が始まった。 ※表紙.... 著者 : 羽月咲羅 2020.04.01 エブリスタ