藍生蕗の小説一覧

小説家になろう

【完結】初恋相手に失恋したので社交から距離を置いて、慎ましく観察眼を磨いていたのですが

 子供の頃、一目惚れした相手から素気無い態度で振られてしまったリエラは、異性に好意を寄せる自信を無くしてしまっていた。  しかし貴族令嬢として十八歳は適齢期。  いつまでも家でくすぶっている妹へと、兄が持ち込んだお見合いに応じる事にした。しかしその相手には既に非公式ながらも恋人がいたようで、リエラは....
著者 : 藍生蕗
小説家になろう

婚約破棄された悪役令嬢は、元婚約者と略奪聖女をお似合いだと応援する事にした

公爵令嬢のリリーシアは王太子の婚約者の立場を危ぶまれていた。 というのも国の伝承の聖女の出現による。 伝説の生物ユニコーンを従えた彼女は王宮に召し上げられ、国宝の扱いを受けるようになる。 やがて近くなる王太子との距離を次第に周囲は応援しだした。 けれど幼い頃から未来の王妃として育てられたリリーシア....
著者 : 藍生蕗
小説家になろう

【番外編更新中】初恋相手に失恋したので社交から距離を置いて、慎ましく観察眼を磨いていたのですが

 子供の頃、一目惚れした相手から素気無い態度で振られてしまったリエラは、異性に好意を寄せる自信を無くしてしまっていた。  しかし貴族令嬢として十八歳は適齢期。  いつまでも家でくすぶっている妹へと、兄が持ち込んだお見合いに応じる事にした。しかしその相手には既に非公式ながらも恋人がいたようで、リエラは....
著者 : 藍生蕗
小説家になろう

初恋相手に失恋したので社交から距離を置いて、慎ましく観察眼を磨いていたのですが

 子供の頃、一目惚れした相手から素気無い態度で振られてしまったリエラは、異性に好意を寄せる自信を無くしてしまっていた。  しかし貴族令嬢として十八歳は適齢期。  いつまでも家でくすぶっている妹へと、兄が持ち込んだお見合いに応じる事にした。しかしその相手には既に非公式ながらも恋人がいたようで、リエラは....
著者 : 藍生蕗
小説家になろう

聖女として召喚されましたが、無力なようなのでそろそろお暇したいと思います

聖女として異世界へ召喚された柚子。 けれどその役割を果たせないままに、三年の月日が経った。そして痺れを切らした神殿は、もう一人、新たな聖女を召喚したのだった。 柚子とは違う異世界から来たセレナは聖女としての価値を示し、また美しく皆から慕われる存在となっていく。 ここから出たい。 召喚された神殿で....
著者 : 藍生蕗
小説家になろう

回帰した自称ヒロインから、あなたの婚約者は私の運命の相手だから今すぐ別れなさいと迫られた件について

結婚式を目前に、ミランダはセシリアから婚約者であるフィリップとの破婚を迫られる。 聞けば彼女は六年前から回帰してきたと、彼の運命の相手は 自分だと主張してきて…… ※ 続きがありそうな話に見れるかもしれませんが、続きはありません。....
著者 : 藍生蕗
小説家になろう

聖女を害した公爵令嬢の私は国外追放をされ宿屋で住み込み女中をしております。え、偽聖女だった? ごめんなさい知りません。

 かれこれ五年ほど前、公爵令嬢だった私───オリランダは、王太子の婚約者と実家の娘の立場の両方を聖女であるメイルティン様に奪われた事を許せずに、彼女を害してしまいました。しかしそれが王太子と実家から不況を買い、私は国外追放をされてしまいます。  そうして私は自らの罪と向き合い、平民となり宿屋で住み込....
著者 : 藍生蕗
小説家になろう

義妹に婚約者に奪われた私は崖っぷちで死神に求婚されるようです

婚約者と義妹は真実の愛の為に私を亡き者にすると決めたようです。 崖から突き落とされた私は死神のアレンさんに憐れまれ、生き返る為の条件を与えられました。 そして私の死後に起こった、二人のその後を見に行く事に……同情はしませんが二人共、真実の愛はどこにいったのでしょう? ※ 注意 この物語は、最後は読....
著者 : 藍生蕗
小説家になろう

目覚めればあなたは結婚していた

伯爵令息のアウロアは、事故による後遺症で、三年間記憶を失くしたまま過ごしていた。 そしてある日混濁した意識から目覚めれば、彼の愛しい婚約者は既に嫁したと告げられた。....
著者 : 藍生蕗
小説家になろう

【完結】恋をしたけど実らなくて、恋と知ったけど遅かったみたいです

ロシェルダは平民にしては珍しく魔力を持った少女だった。 与えられた役割、治癒士として職務に励む日々の中、ある日患者として運ばれてきた貴族の青年に恋をした。 けれど彼が選んだのは、看護士の女性。 ロシェルダは治療に喜ぶ彼が見せた笑顔を勘違いした事を恥じ、もう患者に恋をしないと心に決める。 そして数年後....
著者 : 藍生蕗