ご主人様は引き籠り魔女

著者:七野りく

魔術が世間に広く認知されてから約百年。
「魔術士」はそれなりの知名度を得るに至り、現代の世においても超常の技を扱い、世に仇なす様々なモノを討ち払い続けている。
俺、長遠唯月もそんな魔術師の端くれであり、世の平穏を守るべく日々奮闘を「ゆづき~お腹減ったぁ。オムライス作って~。たんぽぽオムライス~」……といいたいんだが、現実は異なり、日々、ぐーたら引き籠り魔女の世話している。
どうしてこうなった!?
これは、落ち零れ魔術師とぐーたら引き籠り魔女の物語。

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