勇者に恋人を寝取られたので、代わりに勇者の恋人を寝取ることにした

著者:青水龍

 ある日、クエストをこなして家に帰った俺は、勇者と恋人が抱き合っているのを目撃してしまい、勇者に家から追い出される。その後、俺は勇者に復讐を試みるが失敗してしまい、逆に勇者に殺されそうになる。俺が死を覚悟したそのとき――「勇者に復讐したくはないか?」話しかけてきたのは、魔王だった。
 俺は恋人を寝取られた復讐として、勇者の恋人を寝取ることに決めた。

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