異世界帰りの俺にだけステータスが見える件

著者:山田黄金

魔王を倒し異世界から帰ってくると、現代日本ではダンジョンが生まれていた。
それは普通に生活に根付いていて、ダンジョン都市やダンジョン学校などが当たり前のように存在していた。
そんな中、雨宮碧のステータスは最弱に戻されていたが、何の間違いか《ステータス閲覧》というスキルだけが残されていた。
碧はそのスキルと前世の知識をフル活用して、効率的なレベルアップを行っていく。
目指すは最弱と名高い《双剣士》の派生ジョブ《無剣士》だ。
そんな規格外の碧が、この世界を攻略していき、徐々にその名をとどろかせていく話である。

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