学校の人気者の彼女が、地味な俺のお隣さんになりました。

著者:神凪柑奈

新学期、新しいクラスには学校の人気者の月宮遥香がいた。容姿端麗で、誰にでもにこにこと笑顔を振りまく、蓮也はそんな彼女には全く興味もない。そんな手の届くかどうかなんて目に見えている人のことよりも、蓮也にとっては長い付き合いになるであろう、今日引っ越してくるお隣さんのことの方が大事だった。隣人との関係はしっかり持っておいて損はない。そんなことは常識とも言える。
「せめてお隣さんはまともな人であってくれ」
そんな蓮也の切実な願いは、そのほんの数分後には打ち砕かれる。決して望ましくない、むしろ最悪の展開だ。
「クラスメイトの結城蓮也くん……ですよね?ㅤ今日隣に引っ越してきました、月宮遥香と申します。よろしくお願いします」
関わることなんてないと思っていなかった。関わりたいとも思っていなかった。むしろ、関わりたくないとさえ思っていた。彼女は、自分とは違う世界に住んでいると、そんなことを思っていたのに。どうしてその彼女が隣にいるんだ!?
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