リア充グループを追放された俺はオタグループに拾ってもらった。クラスでバカにされているけど実はハイスペックな良い奴らばかりで最高だった。

著者:三葉空

 三良木 誉太郎(みつらぎ まれたろう)は高良(たから)学園に通う高校2年生。
 イケメンでハイスペックな彼はリア充グループに所属していた。
 しかし、同じグループでクラスの女王である姫川 明日菜(ひめかわ あすな)の告白を断ったせいで、リア充グループから追放されてしまう。
 もちろん、それはショックなことだけど。リア充グループにどこか辟易としていた誉太郎はむしろ清々しい気持ちだった。
 そんな彼に、同じクラスのオタグループの女子、柴野木 竜奈(しのき たつな)が接触する。誉太郎を自分たちのグループに誘った。
 誉太郎はオタグループのみんなと関わる。
 今まであまり喋ったことがなく、クラスメイトからも冴えない連中とバカにされている彼ら彼女ら。
 しかし、実はハイスペックなメンバーで、特に竜奈を含めた3人の女子は本気でちゃんとすればとてつもない巨乳美少女だった。
 そして、見た目も中身もイケメンな誉太郎をリーダーと慕い、最強のグループへと成長して行く。
*この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。…続きを読む

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