【あらすじ】
新学年になってすぐの出来事だった。
今回初めて同じクラスになった佐藤詩音。
見た目はモデル並みでS級美少女なのだが、噂では塩対応で有名らしく裏で呼ばれているあだ名は「伯方の塩」。まぁ、俺たちが住んでいる街が伯方市だから間違ってはいないと思うけど……。
とにかく何の取り柄もない俺とは無縁で別世界の人種。あの美貌に加えて世界の大富豪と肩を並べるほどの大金持ちだから尚更だ。
というわけで、周りの男子とは裏腹な態度を取りまくっていたのだが……
「君、汐田くん、だよね?」
「え、あ、はい……」
まさか相手から話しかけてくるとは思いもしなかった。
ーーもしかして何か知らないうちにやらかしてしまったとか……?
なにせ俺とは一生関わりようのない美少女だ。向こうから話しかけてきたということはつまり……そういうことなんだろう。
俺は覚悟しながらも次の言葉を待つ。
そして吐かれた言葉は……
”私、汐田くんの事が好きなの。だから付き合ってくれない?”
…………………………はい?
【日間最高7位獲得】
今後は序盤辺りを改稿していこうかなと思っていますが、内容の変更は一切ないと思いますので安心して読んでいただけたらなと思います。
目標としていた作品フォロワー数が達成しましたのでこちらはカクヨムコン用として投稿を続けようかなと思います。
正直、プロットなど組んでいないのでヤバいっス。
最後に☆などの評価お願いしますm(_ _)m
作者の励み、活力になり、投稿ペースも上がるかもしれません!…続きを読む
レビュー