小さい頃からお世話になっている近所のお姉さんに胸のカップ数を聞いたことが始まりだった

著者:三葉 空

 田宮 陸斗(たみや りくと)は高校2年生。
 彼には小さい頃からお世話になっている近所のお姉さん、松島 紗耶香(まつしま さやか)がいた。
 二人は一回りほど年が違う。けど、お互いに「りっくん」「さや姉」と呼び合って姉弟のように仲良しと近所でも評判だった。
 ある時、陸斗の親友でクラスメイトの郡山 透(こおりやま とおる)に紗耶香の胸のカップ数を聞いて欲しいと頼まれる。
 陸斗は申し訳ないと思いつつも、親友の頼みを無下にするのも気が引けて、紗耶香に胸のカップ数を尋ねる。
 そこから、二人の関係性に変化が訪れて――
*この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

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