小説家になろう 婚約者が非常識さを誇るので、わたくしは規格外なことを隠さない。 舞踏会の席で、ずかずかとさして仲良くもない貴族たちの輪に入っていく婚約者をハリエットは難しい顔で見つめていた。 自分には荒くれ者の血が混じっているから上品なお前らとは違うのだと言う婚約者のウィリアムに半ば呆れたような気持ちになる。 彼は別のパーティーでは女性を隣に侍らせて、濃密な接触.... 著者 : ポンポコ狸 2025.06.05 小説家になろう