ホラーの小説一覧

小説家になろう

白い結婚のはずでした。――黒い結婚を知るまでは

夫とは、互いに深入りしない白い結婚。 それで十分だと思っていたセヴリーヌでしたが、ある朝、誰も使っていないはずの夫婦の寝室に赤い血痕が残されていました。 白い寝台。 銀色の髪。 黒い布。 そして、屋敷の奥に隠された、もうひとつの結婚。 白い結婚の裏側には、どうやら黒い結婚があるようです。....
著者 : 月白ふゆ
小説家になろう

悪役令嬢になったのは、ずっと本心を隠すよう教えられたから

七歳で王太子の婚約者に選ばれたクレマンティーヌは、ずっとそう教えられてきた。 外面は国に。 内面は夫に。 感情は、相手が必要とする形で見せなさい。 だから彼女は、怒らず、泣かず、嫉妬も見せず、完璧な公爵令嬢として育った。 けれど王太子テオドールには、それが「心のない女」に見えた。 やがて彼は....
著者 : 月白ふゆ
小説家になろう

聖女はまだ燃えているか

魔王との聖戦で命を落とした聖女セイラ。彼女を一方的に愛していた王子は、その亡骸を蘇らせるため禁術に手を出した。 しかし呼び寄せられたのはセイラの魂ではなく、異世界で夫と五歳の娘と暮らしていた母親・ユウカだった。 突然命を奪われ、愛する家族から引き裂かれたユウカに、王国は、彼女に「聖女」として生きるこ....
著者 : トモエ
小説家になろう

悪役令嬢になったのは、ずっと罪そのものだったから

卒業夜会の場で、王太子から婚約破棄と死罪を告げられた公爵令嬢カミル。 彼女のそばでは、人々が忘れたはずの過去を思い出し、見えないはずのものを見るという。 なぜ彼女は、何度も悪役令嬢と呼ばれるのか。 これは、罪を消そうとした王家と、罪を抱えたまま一人の女を愛した建国王の物語。....
著者 : 月白ふゆ
小説家になろう

婚約破棄の晩餐で、悪役令嬢は赤い糸を切る

王太子の誕生日を祝う晩餐会で、ロザリアは突然、婚約破棄を告げられた。 理由は、何を言われても微笑み、決められたことしかできない「心のない人形」だから。 ロザリアは静かに焼いた肉へナイフを入れる。 そのとき、彼女の手首から一本の赤い糸が現れた。 これは、完璧な婚約者であることを求められ続けた令....
著者 : 月白ふゆ
小説家になろう

悪役令嬢は、ずっとここにいるのに

ミレジアは、みんなの真似をしている。 令嬢らしく笑い、婚約者である王太子の隣に立ち、いい子にしている。 それなのに、誰も彼女を見ようとしない。 目が合えば怯え、声をかければ逃げていく。 ずっとここにいるのに。 ただ、見つけてほしいだけなのに。....
著者 : 月白ふゆ
小説家になろう

婚約破棄したら元婚約者が破産しました

サンドリーヌは婚約者ドミニクに振り回されていた。 彼は病弱な遠縁の令嬢オナーを優先し続け、婚約者としての務めを果たそうとしない。 ついに一族が集まる重要なお茶会まですっぽかされたサンドリーヌは、婚約破棄を決意する。 意気揚々とオナーと結婚したドミニク。 しかしオナーには恐ろしい秘密があったのだ……....
著者 : 重田いの
小説家になろう

やさしい国の、やさしい婚約破棄、でも死刑。

 あるところに極めてやさしい国がありました。  その国の王太子殿下は舞踏会の真っ只中に叫びました。 「婚約破棄だ! 真実の愛と結婚する!」   もちろん周囲の人々は、極めてやさしく対応しました。  すべてがやさしさに包まれて、ふたりは、この世から消えてしまうことになったのです。....
著者 : マンムート
小説家になろう

火刑に処された私はあの世からのんびり復讐します

エリーは無実の罪で裁かれ、火刑に処されることとなった。 死の間際、自分を陥れたフレデリク第一王子、そしてコゼット男爵令嬢に対して彼女は復讐を誓った。 意識が途切れ、次に目を覚ますと、彼女は見知らぬ土地に居た。 そこは天国でも地獄でもない「あの世」だった。 戸惑いながらも彼女はそこでの生活に順応し....
著者 : 忍者の佐藤
小説家になろう

悪役令嬢になったのは、ずっと名前を呼ばれなかったから

リディアーヌ・オルヴェインは、オルヴェイン公爵家の長女だった。 父からは「長女」と呼ばれ、母からは「お姉様」と呼ばれ、使用人からは「お嬢様」と呼ばれた。 婚約者である王太子もまた、彼女を名前では呼ばなかった。 それでも彼女は、不満を口にしなかった。 家のため。 妹や弟のため。 王太子のた....
著者 : 月白ふゆ