勘違いの小説一覧

カクヨム

家族以外から嫌われていた俺。急にモテ始めたが、そんなの知らない。今まで俺を嫌っていた奴等が必死に構ってくるが、新たな苛めだろうか。

傷一つ無い白く艶のあるシルクのような触り心地の肌に、アイドルと同等以上に顔の整っている、中性的な顔立ちの佐竹幻馬。そんな彼は、たまにいる目に入った物を見つけては口に入れるという子供だった。彼がまだ幼い頃の幼稚園の帰り道、彼は道端に落ちていた木の実のような物を手に取ると、それを口に加える。 慌てた様....
著者 : @rowrow3
小説家になろう

出ていけ、と言われたので出て行きます

「今すぐ出ていけ」と言われたらその通りにするべきだろう。 イヴェッタ・シェイク・スピア伯爵令嬢はこれまで言葉の裏を読む茶番に付き合って生きて来た。卒業式の後のパーティで婚約者であるウィリアム王子から突然婚約破棄を突き付けられ、自分の代わりに愛らしい男爵令嬢が殿下の結婚相手となるらしい。 先代国王から....
著者 : 枝豆ずんだ
小説家になろう

【web版】クラスで陰キャの俺が実は大人気バンドのボーカルな件

【2020年10月30日(金)発売!主婦と生活社、PASH!様よりコミカライズ&書籍化(Amazon他、通販サイトで販売中!)】 白星高校に通う須田 凛月(すだ りつき)は学校では冴えない陰気な生徒だ。 しかし、その正体は中高生に大人気のバンド【ペルソニア】のボーカル、七色 シオン(なないろ しおん....
著者 : 夜桜ユノ
小説家になろう

田舎の貴公子と都会の田舎令嬢

 王都に住む伯爵家令嬢のカレンは、王立学院に入学して、辺境に住む幼馴染みの伯爵家の跡取り息子のレントに会えるのを心待ちしていた。  カレンは夏の終わりに毎年レントの住む辺境の田舎の領地に行くのを楽しみにしていた。しかし、三年前にある事件が起きてから、彼女はその辺境の地へ行く事が出来なっていたのだ。 ....
著者 : 悠木 源基
小説家になろう

媚薬を盛った犯人になった結果、初恋の人に迫られています。

 王宮に王女ミリアーナの侍女として勤めるフローラの楽しみは、王太子側近ライナスとの他愛ない会話。恋心を糧に懸命に働くフローラはある日、王太子に「ミリアーナがライナスに媚薬を盛った。身代わりの犯人が必要だ。そんなわけで、ライナスに媚薬を盛ったのは君だ」と命じられる。当然、ライナスには軽蔑され、二度と会....
著者 : むらさき葡萄
小説家になろう

乙女ゲームに転生したモブは… (超鈍感モブにヒロインが攻略されて、乙女ゲームが始まりません)

えっと、どうも。どうやら、乙女ゲームに転生してしまったらしいモブの篠山 正彦です。乙女ゲームとか、平凡な、しかも男の俺に一切関係無いと思うんで、2度めの人生を思いっきり、後悔しないように、謳歌してやろうじゃねえの!         ーーそんなこと言いながら、全然普通じゃない主人公が、いろいろとするお....
著者 : かずは
小説家になろう

「覚えていろ人間ども! 我はジャスト1000年後に復活し、次こそ人類を根絶やしにしてくれる!」と死に際に宣言した敗北魔王、990年後に復活してしまったせいで思いのほか面倒なことになる

「1000年後に復活し、次こそ人類を根絶やしにしてくれるわ!」  勇者との決戦に敗れた魔王ゼルフェリオは、そう宣言して息絶えた。  そして990年後。  うっかり10年早く復活したゼルフェリオが、未来の世界で目撃したのは――  対魔王ミサイル。衛星照準レーザー。遺伝子改造された強化兵士の集団....
著者 : 榎本快晴
小説家になろう

小学校で除け者扱いされていた私を助けてくれた三白眼の彼の隣で時間を共にして数年後、「大好き」だと告白した

クラスメイトからいじめられていた私を救ってくれたのは、転校してきたばかりの三白眼の男の子だった。 彼は私を認めてくれて、ママと同じ銀色の髪も、赤い瞳も褒めてくれた。彼はたくさんの楽しい時間をプレゼントしてくれて、気が付けば「大好き」になっていた。 ※『転校先の小学校で除け者扱いされている銀髪の女が....
著者 : 木の芽
小説家になろう

おっさん、勇者と魔王を拾う

冒険者ギルドを退職させられたおっさんは故郷に帰る事にする。 その道中、彼は二人の赤子を拾う。一人目は勇者の紋章を宿した人間の赤子。二人目は魔王の紋章を宿した魔族の赤子であった。 かくして、勇者と魔王を拾ったおっさんの物語が幕を開ける。 【書籍化】TOブックス様より1巻、2巻、発売しております! 【コ....
著者 : チョコカレー
小説家になろう

聖女ミリヤは帰りたい

ある日突然聖なる力が判明し、王宮に聖女として迎えられることになった酒場のウェイトレスの少女、ミリヤ・ノーレン。王宮では王子により手厚い歓迎を受けるも、王子にも王宮暮らしにも興味が無いミリヤは役目を果たしたらすぐに帰ろうとする。しかしそんなミリヤに実は女嫌いの王子アルフォンスが興味を持って——?あれ?....
著者 : 鶏冠 勇真