小説家になろう 五歳児の口から、婚約者の声がした
『少しくらい不安にさせたほうが、あいつは黙る』
五歳の迷子フィーの口から、婚約者ジェイドの声がした。
フィーは、触れた物に残る強い気持ちを、本人の声で拾ってしまう。
彼女が触れたのは、ジェイドの幼馴染が「二人だけの秘密」と刻んだ贈り物だった。
けれど、その声を聞く前に、クラウディアは婚約解消を告げて....
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