婚約式の小説一覧

小説家になろう

妹の婚約式で、私の席だけありませんでした。ですので、家門代表の署名もいたしません

侯爵令嬢クラリッサは、妹の婚約式に出席するため神殿を訪れた。 白い花で飾られた祝福の場。 けれど入口に掲げられた席次表を見た瞬間、彼女は足を止める。 侯爵家関係者の席には、父の名も、妹の名も、婚約者側の名もある。 だが、長女であるクラリッサの名前だけがどこにもなかった。 父は言う。 「お前は裏....
著者 : Sophia Rose
小説家になろう

婚約者がまた病弱な幼なじみのお見舞いへ行ったので、婚約式は私ひとりで終わらせました

婚約式の鐘が鳴るはずの時刻に、アリシアの婚約者になるはずだったディオンは、病弱な幼なじみセシリアの屋敷へ向かっていた。 理由はいつも同じ。 セシリアが不安がっている。 セシリアが泣いている。 セシリアには自分が必要だ。 正式な婚約は、今日の神殿式で成立する予定だった。 だからディオンは、まだ法的....
著者 : 本城オブリゲータ
小説家になろう

破られ続けた約束と、その先にあったもの

ミレニア子爵令嬢は、怪我をした公爵令息をルディット介抱して命の恩人となったが、婚約の打診はあったものの、一向にその約束は守られない。何故なら従妹である隣国の第二王女アンナマリーが婚約を邪魔し続けているからだ。婚約だけでなくただの約束すらも。更にルディットに優先される事を自慢してくる。子爵令嬢の取った....
著者 : ひよこ1号