婚約の小説一覧

小説家になろう

見せてあげるわ、悪女ってものを!

貧乏子爵家の娘アデリアですわ。デビュタントで厄介ごとに首を突っ込み、『悪女』の称号を手に入れてしまいました。 でもこれでエロ爺から後妻の申し込みや、お金のかかる縁談は来なくなる。と思っていたら、なぜか侯爵家から縁談が!? 持参金なんて払えないわ。成立させない為にも、立派に悪女ぶってみせる!....
著者 : 餡子
小説家になろう

【連載】確かに、私たちは婚約しておりますが。

ロアナ伯爵令嬢には、生まれる前から婚約者がいた。辺境伯の次男がそれにあたるのだが、成人である18歳になった今も特にこれと言って交流があるわけではなかった。だから、とっくの昔に解消されているものだとばかり思っていた。 「殿下、俺の嫁です」 から始まるクーデレカップルの結婚にまつわる物語です。 全十....
著者 : ククリ
小説家になろう

大好きです、旦那様。野良王女は離縁を受け入れて出て行きます

小国出身の亡き第三側妃が産んだ王女ローラは、周囲から見放され片隅に追いやられて生きてきた。 いつしか付けられた綽名は「野良王女」。 彼女を疎んじている父王から廊下で呼び止められ雑に告げられた縁談の相手は、奇しくも彼女が憧れていた相手であった。 しかしその喜びもつかの間のことでしかなかった。 式の前日....
著者 : 喜楽直人
小説家になろう

「君を愛することはない」と言われるはずだった

とある伯爵令嬢が、見知らぬ公爵令息から突然の婚約を希う手紙を受け取った。これはまさに流行りの小説の「君を愛することはない」の展開になるに違いない。伯爵令嬢はそう思い込んで、その結婚に挑もうと突き進んでいくのだが……。 スナック感覚で書いたテンプレート通りのお話です。同じくスナック感覚でお楽しみくだ....
著者 : 小林蕪
小説家になろう

私は自由を奪われるのだけは、受け入れられなかった。

「決めたわ。あなたのことを息子の婚約者にする」 公爵令嬢である私は、八歳の時にそう言われた。 それが私の人生の転機。 ――私は私の自由を奪われるのは、受け入れらない。ただそれだけだった。....
著者 : 池中織奈
小説家になろう

完璧な婚約者は、私を決して自室に入れてくれません

子爵令嬢のレティーナは“完璧”とも称される伯爵令息アルグからアプローチを受け、婚約を交わした。 アルグはすでに自分の屋敷を持っており、レティーナもしばしば招かれ、順調に交際を重ねる。 しかし、アルグは一つだけレティーナに厳しい注文をした。 「私の部屋には決して入らないで欲しい……もし入れば“婚約破....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

月神の護り子

精霊に愛された国エインからルミエナ自由都市国家の学園に通う事になったレイラは二年早く入学していた許嫁のネッカルから、在学中は他人を装えと言われてしまう。偶然その場面を見てしまったリギルと友人になり、ネッカルの望み通り彼を無視して学園生活を満喫する。精霊国に生まれながらも精霊の加護を受けられなかったレ....
著者 : 日和るか
小説家になろう

私の婚約者は「自分で考えろ」と「勝手なことをするな」をよく使う

子爵令嬢のアリナと伯爵令息のレイモンドが婚約を交わした。 アリナがレイモンドに抱いた第一印象は“石のような人”であり、その印象通り会話が弾むタイプの人間ではなかった。 例えばアリナが「私を愛して下さいますか?」と聞くと「自分で考えてくれ」と、答えをアリナに委ねる。 とはいえアリナが「私たちは愛し合っ....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

三番目くらいがちょうどいい

子爵家同士の政略でのお見合い。 ミレーユは相手の令息に「あなたの三番目くらいでちょうどいいと思うの」と告げる。 なぜかって、ミレーユは推し活が忙しくて、とてもダンナ様を一番にする生活なんてできる気がしないから。もちろん、相手にも同じ程度の愛情しか望まない。 彼女の発言に驚いたお見合い相手。そんな....
著者 : たまころ
小説家になろう

弟の誕生に翻弄されたシャイン

まだ女性が爵位を継げない時代、一人娘のシャインは自分が婿を取り家を継ぐようにと育てられる。  婚約者も見つかってホッとしたのも束の間、母が妊娠したことが解る。  弟が生まれると家を継ぐのは弟になると言われ、婚約も撤回することになると言われる。....
著者 : 瀬崎遊