小説家になろう 【短編】初夜で「愛することはない」と言われ、はむかったら驚いて「屋敷から出さん。地下牢にぶち込んでやる」ですって。そんな夫、要るわけないでしょう? 私は、とある伯爵家の庶子。母は使用人の髪結いにすぎない。私の存在を疎ましく思う父親は、持参金が要らないと申し出た伯爵家に嫁がせた。教会では滞りなく結婚式を終える。しかし、初夜「おまえを愛することはない」「一生、抱くことはない」と、結婚相手は宣言。庶子として屋敷の使用人棟で生き抜いた私は、口が達者。こ.... 著者 : サバゴロ 2024.12.18 小説家になろう