小説家になろう 追放聖女の恋の行方 聖女達が国を守る結界──”聖域”を張る小国、リーベルク王国。 リーベルク王国の神殿に仕える聖女の一人であったルチナは、大司祭の不正を知ってしまった事で国から追放されてしまう。 外の世界を見る事が出来ると、悲壮感もなく意気揚々と国を離れたルチナを追いかけてきたのは、冒険者のディアスだった。ディアスは.... 著者 : 花散ここ 2021.03.17 小説家になろう
小説家になろう 君を裏切りたくない 「――フィリス・ベルラック公爵令嬢、君との婚約を……」 「はい」 「婚約破棄など、したくない!」 「…………え?」 女神の啓示で聖女が見つかったことにより、父である国王から、公爵令嬢と婚約破棄して聖女を娶るように命じられた第一王子ユリシーズ。 確かに婚約者のフィリスは、引っ込み思案で社交界でも影.... 著者 : 仲室日月奈 2021.03.04 小説家になろう
小説家になろう 怪しげな研究をしているみたいで不気味、という理由で婚約破棄と追放を言い渡された錬金術師の私ですが。 「どうして君はそんなに不気味な研究ばかりするのか。私はもう耐えられない。――婚約破棄だ」27歳の錬金術師マーティーは婚約者である第三王子からそう告げられ、ついでに国家転覆を狙っていると誤解され国外追放処分まで受けてしまうハメに。 王子との婚約を夢物語として嬉しく思っていたマーティーは、それがあっさ.... 著者 : 陸奥こはる 2020.12.09 小説家になろう
小説家になろう 愛を叫ばれる令嬢は受け入れることができない 「リリアーナ様のことが好きです!婚約して下さい!」 「お断りします。軽々しく声を掛けないで下さいませ」 リリアーナは今日も夜会の中心で愛を叫ばれていたがそれを一刀両断する。 伯爵家の次男ルークは、毎日のように求婚してくるのでリリアーナはうんざりしていた。 どれだけ冷たくあしらっても断っても、ルークは.... 著者 : asari 2020.12.04 小説家になろう
小説家になろう 望まれて婚約した聖女ですが、婚約者には真に愛する人がいるらしく~敵国の王子からは求婚された聖女の選択~ ある特殊な力を手に入れたミレイアは、聖女として故郷を守った。 幼なじみの青年と婚約し、平穏で幸せな日々を送る。 だがある日、久しぶりに会った友人に「彼は本当は私と愛し合っていた」と告げられて衝撃を受ける。 ミレイアが大きく迷う中、敵国の王太子ラウルが現れる。 彼はミレイアと何度も剣を交えた相手で.... 著者 : 永野水貴 2020.10.24 小説家になろう
小説家になろう 婚約破棄された令嬢は幼い恋心に気づく アイリーン・コンラッド侯爵令嬢はウィリアム・シンフォニア公爵令息から婚約破棄を宣言される。 ウィリアムの側には男爵家に引き取られた元平民の少女、ジュリア・オデットの姿が。 アイリーンは婚約破棄を喜ぶが、直ぐに逃げなければいけない事情があった。あの男に知られる前に逃げないと心が乱される。 婚約破棄.... 著者 : 香 2020.08.12 小説家になろう
小説家になろう 追放された大聖女は隣国で男装した結果、竜王に見初められる 大聖女の再来。そう言われてきたフェリシアが王太子の婚約者になって五年。ある日、王妃主催のお茶会から帰る途中、聞いてはいけない内緒話を偶然耳にしてしまった。 「俺は運命の恋に落ちた。婚約破棄するためには、あいつを偽聖女として罰するよりほかない」 聖なる力は本物です!だけど、そっちがその気なら、もう.... 著者 : 仲室日月奈 2020.08.06 小説家になろう
小説家になろう 殿下、あなたが求婚した相手はわたくしではありません 「十六歳の誕生日、おめでとうございます。あのときの約束を覚えていますか? 俺はあのときのことを忘れたことはありません。もう一度、改めてプロポーズさせてください。どうか、俺の妃になっていただけませんか」 突然の求婚に、ヴェルハイム伯爵令嬢のステラはただただ困惑した。 目の前には見目麗しい第三王子が跪.... 著者 : 仲室日月奈 2020.06.26 小説家になろう