王子の小説一覧

小説家になろう

ここにいて私の妹を騙るのは、ただの嘘つきでよく喋る醜い人豚。そうでしょう?

 公爵家に生まれ、両親から甘やかされて育った妹は豚のように肥え太り、わがままの限りを尽くしていた。いつの頃からか姉の物を奪うようになり、また敬うことすらしなくなった妹の悪行がどんどんエスカレートしていく。朝食のパン、交友関係、生徒会長の立場、しまいにはなんと婚約者まで……。「この屈辱に対する報いは絶....
著者 : 相田めだ
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公爵家を追放された貴族令嬢は、タイムリープしたので冒険者として頑張る予定です~殿下、私に興味がないのならすぐに婚約破棄してください。それと私は聖女ではありませんから!~

公爵家の令嬢であるルシアナは普段の行いの悪さのせいか、会ったこともない王子から婚約破棄され、修道院に入れられた。 教会で普段の行いを悔い改めた彼女だったが、賊に攫われて殺されてしまい、気付けば十数年前にタイムリープしてしまっていた。 何故か、回復魔法の才能が開花したルシアナは、死ぬ前に彼女を助けよう....
著者 : 時野洋輔
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灰かぶりの公爵令嬢と、従者に化けた王子様

かつて、ニーナ・ギリヤークは公爵令嬢として幸せに暮らしていた。しかし、父が死んだ途端、継母の態度は豹変し彼女の立場は一変する。継母や姉からいじめぬかれ、ついには使用人として働くことまで強要された。そんな中でも、彼女は黙々と働き続ける。全ては自分が悪いせいだと思い込みながら。 そんなニーナに突然の転....
著者 : うまのほね
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どうせ逃げられないのなら ~逃げたい私と逃がさない勇者の逃亡劇~

 大陸の中央にある強国、ウェストラント王国の王族は「勇者」の一族である。  数カ月前に、第一王子が、王国としては数十年ぶりにドラゴン討伐に旅立ち、大陸の人々はその活躍を心待ちにしていた。  そう、私には、全く関係ない話のはずだった。  私が拾った記憶喪失のこの男が、第一王子その人でさえなければ――。....
著者 : 瀬里
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捨てられた元聖女ですが、なぜか蘇生聖術【リザレクション】が使えます ~婚約破棄のち追放のち力を奪われ、愚醜王に嫁がされましたが幸せです~

 十年ものあいだ人々を癒し続けていた聖女シリカは、ある日、婚約者のユリアン第一王子から婚約破棄を告げられる。さらには信頼していた枢機卿バルトルトに裏切られ、伯爵令嬢ドーリスに聖女の力と王子との婚約さえ奪われてしまう。  元聖女となったシリカは、バルトルトたちの謀略により、貧困国ロンダリアの『愚醜王....
著者 : 鏑木カヅキ
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疲れた王子様と教育係のご令嬢の話

「本日より貴方の教育係に任命されました、エイダ・ラフィネと申します。よろしいですね、スティーブン王子殿下」  離宮で一人、ただただ無気力に昼間から酒を飲んで過ごす第一王子・スティーブンのもとへ、事前の知らせなど何もなく、公爵令嬢・エイダがやって来た。彼女は国王から教育係に任命されたと言い、その言葉....
著者 : と。/橘音羽
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好いていない婚約者からの婚約破棄は構いませんが、浮気の代償は大きいですよ?

「貴様のように己の罪を改めぬ女は我が妻として認めん、この婚約は白紙に戻す! 今更後悔してももう遅いぞ!」  公爵令嬢アズールサは隣国の男爵令嬢ミザリアによる虚偽の被害証言のせいで、婚約者のマタトニア王太子から婚約破棄を告げられる。 「どうぞご自由に。私なら傲慢な殿下にも王太子妃の地位にも未練はご....
著者 : 相田めだ
小説家になろう

名も無き幽霊令嬢は、今日も壁をすり抜ける ~死んでしまったみたいなので、最後に誰かのお役に立とうと思います~

 ある日目を開けたら、なぜか見知らぬ部屋の中。  あら、ここはどこかしら?というか、わたくしは一体誰なのかしら?  自分の名前もここにいる理由も思い出せないまま、ただぼんやりと辺りを見回していたら。 「君は……?一体どこから入って、そしてなぜ体が透けた状態で浮いている?」  言われて自分の体を....
著者 : 朝姫 夢
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【2/14書籍発売】淑女の鑑やめました。時を逆行した公爵令嬢は、わがままな妹に振り回されないよう性格悪く生き延びます!

公爵令嬢クリスティナ・リアナック・オフラハーティは、自分が死んだときのことをよく覚えている。 「お姉様のもの、全部欲しいの。だからここで死んでちょうだい?」 そう笑う異母妹のミュリエルに、身に覚えのない罪を着せられ、たったの十八で無念の死を遂げたのだ。 だが、目を覚ますと、そこは三年前の世界。....
著者 : 糸加
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公爵令嬢は、婚姻なんて面倒くさい(2/17ミーティアノベルスにて電子書籍発売)

◆お知らせ◆ 2022年2月17日に、ミーティアノベルス様から電子書籍が発売される事になりました。 詳しくはツイッターなどでお知らせいたします。 販売当日は、記念SSをこちらで更新させていただきますので、読んでいただけたら嬉しいです。 *******************************....
著者 : 香月 しを