小説家になろう 婚約破棄を承知いたしました。では、王家への立て替えは本日で終了です 〜元王太子妃候補は監査卿殿下と王宮の赤字を暴く〜
王太子アルノルトから婚約破棄を言い渡された公爵令嬢セシリアは、静かに一礼した。
前世の記憶を持つ彼女は知っている。
ここで取り乱せば、悪役令嬢として断罪されて死ぬのだと。
だからこそ彼女は、穏やかに婚約破棄を受け入れる。
ただし、婚約者として当然のように続けてきた“王家への立て替え”を、すべて止....
小説家になろう
小説家になろう