読書の小説一覧

小説家になろう

夢は見ないと決めていたのに

読書好きで口下手な令嬢エレシアは、26歳になっても結婚相手を見つけられずにいた。 ある夏、親の友人のカントリーハウスに滞在すると、ふとしたきっかけで令嬢たちから一番人気の黒獅子騎士団長ライオネルと親しくなる。 夢は見ないと決めていたのに、一緒にいるとなぜか居心地の良い彼に惹かれていくエレシア。 とこ....
著者 : 岩上翠
小説家になろう

悪役令嬢は本を読んでいるので邪魔しないでください。

夜会会場で一人の少女が第2王子の婚約者に虐められたと訴える。しかし、その婚約者は一心不乱に本を読んでいて、とてもじゃないが少女を虐めるとかいう事に興味はなさそうだった。 それでも続く少女の訴えが、第2王子の婚約者の興味を引いて………。....
著者 : ひとみんみん
小説家になろう

【短編】婚約破棄されたらモテたけど「次は趣味の合う人と結婚します」

「ジェシカ、そなたとの婚約を破棄する」 学園の卒業式後の舞踏会で、レオナルド第一王子殿下がジェシカ侯爵令嬢に婚約破棄を告げた。 「婚約破棄、謹んでお受けいたします」 その途端、周囲から歓声が上がり、貴族令息たちが次々とジェシカの周囲に群がり跪く。 「ジェシカ様、ぜひ一曲お願いします」 「ジェシカ様、....
著者 : M
小説家になろう

不義をはたらいたから婚約を破棄するですって?まぁそう言うなら了承しますけど、わたしたちってそもそも婚約していたの?

※誤字報告をいただき、誠にありがとうございます。心より感謝いたします。(1/16) ※ご訪問誠にありがとうございます。全三話。連続投稿後に完結いたします。ざまぁ要素あり。シリアスですが、設定じたいはゆるゆるです。お暇つぶしにお読みいただければ幸いです。 メグ・カーライル伯爵令嬢は、パーティーの席で....
著者 : ぽんた
小説家になろう

異世界翻訳者は途方に暮れる

 図書館の奥である本に出合った時、俺は思い出す。『そうだ、俺はかつて日本人だった』と。  その本をつい翻訳してしまった事がきっかけで俺の人生設計は狂い始める。  気がつけば女子3人に囲まれつつ仕事に追われる毎日。  そして時々俺は悩む。本当に俺はこんな暮らしをしてていいのだろうかと。  R15+指定....
著者 : 於田 縫紀