貴族の小説一覧

小説家になろう

魔法が使えない蕾の令嬢、煙たがられて呪われ辺境伯のもとへ

 貴族にとって必須の才能である、魔法を使うための刻印が小さな蕾のままの令嬢エリーゼは、家族から煙たがられ、社交界から遠ざけられていた。  かろうじて結ばれていた婚約が破棄され、いよいよお荷物となってしまったエリーゼは、呪われた刻印の持ち主として恐れられる辺境伯との婚約しか残された道が無かった。 ....
著者 : 無表情(原案)/雨坂羊(執筆)
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【書籍化決定】社交界の毒婦とよばれる私~素敵な辺境伯令息に腕を折られたので、責任とってもらいます~

 私は昔から空気を読むのがうまかった。だから、悲劇のヒロインになりたい異母妹マリンの望み通り、悪役を演じている。そうしないと、マリンを溺愛している父に食事を抜かれてしまうから。  今日のマリンのお目当ては、バルゴア辺境伯の令息リオだ。  はいはい、私が頭からワインをぶっかけてあげるから、あなたたちは....
著者 : 来須みかん
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無理やり『陰険侯爵』に嫁がされた私は、侯爵家で幸せな日々を送っています

「私は妹の幸福を願っているの。あなたには侯爵夫人になって幸せに生きてほしい。侯爵様の婚姻相手には、すごくお似合いだと思うわ」 わがままな姉のドリカに命じられ、侯爵家に嫁がされることになったディアナ。 派手で綺麗な姉とは異なり、ディアナは園芸と読書が趣味の陰気な子爵令嬢。 そんな彼女は傲慢な母と姉に....
著者 : 朝露ココア
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社交界の毒婦とよばれる私~素敵な辺境伯令息に腕を折られたので、責任とってもらいます~

 私は昔から空気を読むのがうまかった。だから、悲劇のヒロインになりたい異母妹マリンの望み通り、悪役を演じている。そうしないと、マリンを溺愛している父に食事を抜かれてしまうから。  今日のマリンのお目当ては、バルゴア辺境伯の令息リオだ。  はいはい、私が頭からワインをぶっかけてあげるから、あなたたちは....
著者 : 来須みかん
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愛の逃避行の行く末

まるで物語の主人公とヒロインのように、結婚式中に花嫁を攫い逃避行しようとする男。 そんな場面に花婿として遭遇してしまった男の物語。....
著者 : シキ
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【短編】田舎者にはよくわかりません~ぼんやり辺境伯令嬢は、断罪された公爵令息をお持ち帰りする~

田舎から出てきた私は、結婚相手を探すために王都の夜会に参加していました。 そんな中、とつじょと行われた王女殿下による婚約破棄。 婚約破棄をつきつけられた公爵令息テオドール様を助ける人はだれもいません。 ちょっと、だれか彼を助けてあげてくださいよ! 仕方がないので勇気をふりしぼって私が助けることに。テ....
著者 : 来須みかん
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婚約破棄と言われましたけど、ここではあなたの権力は無効でしてよ

「サハルアリシャ・マーメイ。お前との婚約を今ここで破棄する」 公爵令嬢のサハルアリシャ・マーメイは、ある日突然第一王子からの婚約破棄を言い渡された。 そんな彼女の唇から返された言葉は──「この学院の中で、殿下のお言葉は無効でございます」 おバカな王子との婚約を白紙撤回させたい公爵令嬢とおバカな王子....
著者 : 穴澤 空
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魔力が0だったので超能力を ~保有魔力量至上主義の国で公爵家の長男は冷遇されて辺境で騎士爵の身分からスタートしましたが気が付いたら上級貴族に成り上がっていました~

保有する魔力量で扱える魔道具に縛りがある世界。 魔力0で生まれた主人公は全ての魔道具を使うことができなかった。 だが、彼には隠している能力があった。超能力である。 注)この作品は、副題無しの作品名【魔力が0だったので超能力を】で作者がカクヨムに先行で投稿し、連載中です。 カクヨム版からこちらへ投稿....
著者 : 冬蛍
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廃嫡王子の華麗なる逃亡劇 ~居づらくなったから国を出ますので絶対に探さないでください~

剣術などの武術が盛んなエーデルタルト王国に魔術には優れていたが、武術が不得意な王太子がいた。 武を貴ぶ王は剣もロクに使えない王太子に諦めをつけ、王太子の弟を次期王に指名しようとする。 王は両者を戦わせ、勝った方を次期王にすると宣言した。 そして、御前試合は…………弟が勝った。 これにより、王太子であ....
著者 : 出雲大吉
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どのルートでも死ぬヒロイン友人に生まれ変わったので、二度と生まれ変わらないよう徳を積みます

人生に疲れて死んだ私は前世で遊んでいた乙女ゲームの世界に転生していた。 しかもどのルートでも死ぬ”ヒロイン友人”として。 二度と生まれ変わりたくなかった私は前世の記憶にあったよくわからない宗教の教えを毎日実行している。 前世の記憶を持つがゆえに感じる孤独はあったが、初めての友達を守るために、私は死ぬ....
著者 : なつの