身分差の小説一覧

小説家になろう

【書籍化】私をそんな二つ名で呼ばないで下さい!

【書籍版が二月七日にSQEXノベル様から発売されます!】 弱小国の姫であるイリューテシアは、隣国から婿を迎える事になった。見合いのため訪れた隣国で彼女は運命の出会いを果たす。その出会いは彼女を歴史の表舞台に押し上げ、やがて彼女は世界から『恐怖』という二つ名で呼ばれる事になる。 なんとスクエニノベル....
著者 : 宮前葵
小説家になろう

転生先が気弱すぎる伯爵夫人だった~前世最強魔女は快適生活を送りたい~

侍女に嘗められっぱなしの気弱な伯爵夫人ラムは、嫁入り先で辛い思いをしていた。新婚のはずなのに夫の伯爵にも見向きもされない。そんなある日、壁に頭をぶつけて前世の記憶を取り戻す。前世のラムは最強と謳われる偉大な魔女だった。窮屈な生活にうんざりした彼女は記憶を取り戻したのをいいことに、好き勝手に生きること....
著者 : 桜あげは 
小説家になろう

才能がないことを理由に婚約破棄された令嬢ですが、無情公爵に溺愛されて幸せです

「お前は公爵家嫡男である私の婚約者でありながら、令嬢としての責務を放棄したことを認めるか?」 エメリーヌ・フィネルは唐突に婚約破棄された。 婚約破棄の理由は令嬢としての責務を果たしていないこと。  この世界では『令嬢魔法』と呼ばれる、貴族の特権とも言える魔法が存在する。しかしエメリーヌには令嬢魔法の....
著者 : 朝露ココア
小説家になろう

婚約破棄された小説家ですが、恐怖の皇太子様が私の熱烈なファンでした~作者の私を大事にするあまり、溺愛とも言える行動をされるのですがどうすればいいのでしょうか?~

「はい、悪役令嬢の君を婚約破棄するまで1年かかりました~」 ある日突然、男爵令嬢のベルは婚約破棄されてしまった。 婚約者から「君の義妹が好きになった」と得意げに告げられたのだ。 その後ろで“恐怖の皇太子”が鬼の形相で見ているとも知らず……。 実は、ベルは小説を書いて家計を助けている。 悪役令嬢を....
著者 : 青空あかな@天気予報スキルのおかげでイケメンに拾われ~発売中!
小説家になろう

【完結】本意でない? 結構です! ~お騒がせ令嬢と黒公爵の婚姻は前途多難です~

「お前との結婚は本意ではない」  初対面の、たった今夫となった公爵様が冷淡に私に告げていた。  事の発端と言えば。元日本人、異世界の伯爵令嬢に転生していた私エリカ・バートンの元に舞い込んだのは突然の婚姻話。  お相手は『麗しの黒公爵』と称されるエリート魔術師様。一方の私は貴族なら当たり前にある魔....
著者 : さくこ@はねくじら
小説家になろう

私は溺愛されているはずですよね!?

クルメール・ルビンスカヤ男爵令嬢は次期公爵であるヒューバルト・アストレングスの熱烈な求婚を受けて、その婚約者となる。しかし、その麗しの次期公爵はなぜか愛しい筈の婚約者の前で今日も無愛想だった!? なのに周囲は皆「貴女は溺愛されている」と言ってくる。一体なぜ!? 美男で無愛想な次期公爵と男爵令嬢のすれ....
著者 : 宮前葵
小説家になろう

魔力がないと勘当されましたが、王宮で聖女はじめます(旧題:勘当されたので王宮で聖女はじめます)

【ビーンズ文庫様にて2022.8.1書籍発売します。タイトルが少し変わりました】  魔法が使えないことで母と妹から虐げられて育ったユノ。唯一心が休まるのは知り合いの家に預けられている少年と一緒にいる時だった。やがてその少年から婚約を申し込まれるも、母と妹に説き伏せられて断ってしまう。  四年後、母....
著者 : 新山サホ
小説家になろう

婚約破棄され命を落としました。未練を残して死ぬと魔王が生まれると言われてやり直していますが、私の心残りは叶わぬ恋の相手であるあなたです。

長年の婚約者である第二王子から婚約破棄を言い渡された侯爵令嬢ローラ。彼女は承諾し、婚約者と浮気相手である親友の結婚を祝う。 ところが婚約者と親友は恨み言を言わない彼女を逆に責めたてる。仕方なく彼女は茶番を終わらせるべく、バルコニーから飛び降りた。 実はローラは、魔王を生み出さないために何度も婚約....
著者 : 石河 翠
小説家になろう

至らぬ妻なので国へ帰らせて頂きますと、辺境伯夫人は突然ドレスの裾を翻し、客人達の前から消え去った。残された者達の終幕は……

 二年に及ぶ世界大戦がようやく終了した。  そして久し振りに開かれた辺境伯のパーティーの中盤で、主催者の妻が、夫と招待客達に向かってこう言った。   「皆様にはこれまで色々とご迷惑をおかけしましたことを、心からお詫び申し上げます。  至らぬ妻で誠に申し訳ありませんでした。今日この時をもって私は身を引....
著者 : 悠木 源基
小説家になろう

移し鏡のアンネローゼ ~「すべてにおいて平均以下だから」と婚約破棄された子爵令嬢はそのすべてを取り戻し、怪物と噂の公爵様に溺愛されて幸せに暮らします~

「アンネローゼ、おまえとの婚約の破棄を宣言する! 理由は、醜いばかりかろくな才能もないおまえは、この国で一番美しく、数多の才能に恵まれた俺の伴侶に相応しくないからだ!」  と、アンネローゼは婚約という名の契約を破棄されてしまう。 「……王子、これから大変だと思いますが、どうかくじけないでくださいね」....
著者 : 緋色の雨