近世の小説一覧

小説家になろう

宮廷魔法師筆頭(俺様)に助産師(こんな仕事)をやらせるんじゃない!

ブリルーノ・アファーブロは、齢二十五歳にしてモナート王国の宮廷魔法師筆頭に上り詰めた。 これから筆頭の地位を甘受しようとしたところで、緊急事態だからと第三王妃に呼び出されてしまう。 第三王妃が産気づいたが、しかし既に第一王妃が難産中で多くの人手が取られてしまい、助産する人手が足りないという理由で。 ....
著者 : 中文字
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姫の覇道が止まらない! 〜転生紋章官ジュナンのままならない日常〜

戦乱続く異世界に転生したジュナンは、憧れの紋章官に任命される。ただし王女フィオレの専属として。 「紋章官は戦場で敵味方を識別し、敵方との交渉も行う外交官です」 「知っておる。だから父上に頼んだのだ」 「まさか戦場に立たれるおつもりで?」 「然り」 然りじゃないんですが。 覇王女フィオレの覇道に引きず....
著者 : 漂月
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お人好しの悪女はもうごめんです。音楽の聖人になった婚約者様、さようなら

 一途で健気な世話焼き令嬢と、一見王子風だが屈折した天才音楽家の片恋、すれ違い恋愛物語。  母国を離れたというのに、どこへ行っても元婚約者の影が至る所でちらついて、一向に気が休まらないとあるご令嬢。  気分転換しようと街中を歩いていても、カフェで息抜きをしようとしても、彼の作ったメロディーがラジオや....
著者 : 悠木 源基
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結婚三日前の話

侯爵令嬢キュリーシアは、三日後に公爵家へ嫁入りすることになっていた。何の不満もない、王族への栄誉ある嫁入り。しかし、彼女には、一つだけ心残りがあった。キュリーシアは幼なじみであり護衛騎士であるエルバイアと、二人きりで話をしようと試みる……。 短編です。....
著者 : 宮前葵
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【連載版】転生したら孤児院出身。テンション低いけど頑張ります

【短編】転生したら孤児院出身。テンション低いけど頑張ります、の連載版になります。 大幅加筆に構成も変え、新たな設定も加えてあります。 〜三歳の時、母に孤児院に連れて来られたデイジー。 その時に前世の記憶が蘇った。 お母さん、そんなに泣かないで。シスターも物凄くいい人だったよ。 そして、成長したデイ....
著者 : しぃ太郎
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遺産目当てのあなたのもとに帰らないと決めたら

田舎の子だくさん領主の娘カイサは、子供のいない老齢の国王へ嫁ぐことを命令される。 婚約者のフーゴは「戻ってくるまで待っている」と一途な発言をしてくれた。 感動したが、発言の裏にある意味に気づいてしまったカイサは、急速に彼への気持ちが冷めていった。 もしも自由な身になったとしても、彼の元には絶対に帰ら....
著者 : サヤマカヤ
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異国令嬢ユーラリアの日記

王立学術院で魔法を学ぶユーラリアは、学術院の首席と目される才媛だ。 だが、彼女の家に届いた一通の手紙が、彼女の運命を変えた。 『――当家嫡男アルフェネルに魔法理論の基礎なりと学ばせたく、遠路であるゆえ心苦しくはあるが、貴家の御厚誼をもって、適すると思われる人物を派遣いただきたい』 遠い国の辺境か....
著者 : しろうるり
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しがない下町の解呪屋なのに呪いで喋れなくなった公爵令嬢の解呪を依頼されました。

下町でちょっとした呪いの解呪やお清めなんかの仕事している解呪屋と呼ばれる俺の所に、呪いで喋れなくなった公爵令嬢の解呪を頼みたいと依頼が来た。公爵家ならもっと偉い魔法使いや神官なんかに依頼出来るはずなのにどうして俺の所にとビクビクしながら公爵家へと連れて行かれた。 待っていたのは美しい公爵令嬢。だけど....
著者 : そらから
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白い結婚!?それなら、私の戸籍をあげちゃいます!

いきなり父親から結婚を命じられたイリーナ。 義母や義妹は嫌がらせしてくるし『まぁ、いいか』と受けることにした。 けれど、この結婚にはやっぱり裏があるようで……。 ……白い結婚? ふーん。私は自分の大切な物だけを守れればいいわ。 あ、でも契約するなら最大限の物を受け取れる様に交渉しなければ!....
著者 : しぃ太郎
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謎掛け次期公爵とのお見合い

ハイゼルド伯爵家の次女ファランシーヌは、アルゼウス公爵家嫡男イルギースとのお見合いに向かった。身分違いのお見合いを訝しむファランシーヌだったが、なぜかお見合いの席にイルギースは現れず、届いたのは「謎掛け」だった。 お見合いで起こった謎掛け騒動の顛末はいかに?....
著者 : 宮前葵