たぬきの小説一覧

小説家になろう

【完結】穢れと呼ばれた守護令嬢は婚約破棄されたので南方の帝国皇帝に嫁ぐ~一目ぼれしてきた褐色の皇帝を無自覚に溶かします~

メイベル・シュート公爵令嬢は五歳の時に神の加護を授かったと同時に魔境の魔獣から国家を守護する使命を王家から与えられた。 守護といえば聞こえはいいが、人生の大半を魔獣討伐に捧げろという意味である。 そしてその見返りとして王太子の婚約者。ひいては王妃になる未来を与えられている。 しかし実態としては一年の....
著者 : 山門紳士
小説家になろう

穢れと呼ばれた守護令嬢は婚約破棄されたので南方の帝国皇帝に嫁ぐ

メイベル・シュート公爵令嬢は五歳の時に神の加護を授かったと同時に魔境の魔獣から国家を守護する使命を王家から与えられた。 守護といえば聞こえはいいが、人生の大半を魔獣討伐に捧げろという意味である。 そしてその見返りとして王太子の婚約者。ひいては王妃になる未来を与えられている。 しかし実態としては一年の....
著者 : 山門紳士
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王子の婚約者だけど冤罪をかけられました。彼らを嘘つきにしないように冤罪内容を全部ほんとにしてあげようと思います!

「ここに書いてあるのがお前の罪だ!」 国からの依頼で一か月の出張から帰ってきたステラは、学園に帰って来るとポンコツ王子に難癖をつけられた。その腕には最近お気に入りらしい少女、リリアがべったりとくっついている。 リリアの企みで嵌められたステラ。だが、リリアはとんでもない勘違いをしていた。 「ねぇ、断罪....
著者 : 雪野ゆきの
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【二章開始】朝目覚めたら貴族になってたけど、とりあえず歌っとく?

売れないシンガー「畠中紗江」は朝目覚めると公爵令嬢「サーシャ」に転生していた。 そこはザイと言われる異能が人間の価値を決める世界。 転生先の公爵家は望んだザイを持った子供を確実に排出してきたトップブリーダーだった。 しかしサーシャが授かったザイは「歌魔法」という誰も知らないザイであった。 そのため生....
著者 : 山門紳士
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お留守番?

事の起こりは、王宮から領主様宛てに手紙が届いたことでした。 王家主催の建国祭、その招待状です。 子狸はとっても嫌な予感がしました。 さて、領主様と離れたくない子狸が起こした行動とは……? ※こだぬきと領主さまの物語の続編です。....
著者 : 雨宮とうり(旧雨宮うり)
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子狸の川流れ

どんぶらこ、どんぶらこ。 流れてきたのは、河童ではなく、桃でもなく。 狸でした。 さて、ではどうしてこんなことになったのか。 言い分を聞いていくことにいたしましょう。 ※こだぬきと領主さまの物語の続編です。  そして、そして。 「こだぬきと領主さまの物語」シリーズ、なんと書籍化計画進行中にございま....
著者 : 雨宮とうり(旧雨宮うり)
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夫婦喧嘩は犬も食わない?

ラーシュ・オルフ・ヴァルフェルデは、フェルドの若き領主である。 彼は今、大変な窮地に立たされていた。 それは、愛してやまない妻との、夫婦喧嘩、である。 「こだぬきと領主さまの物語」二人の日常のお話です。 ....
著者 : 雨宮うり
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料理人の溜息

俺の勤めている屋敷には狸がいる。ふっさふさの毛玉のような子狸である。 誰かの手伝いをしている姿は大層可愛らしいのだが、一つ問題があって……。 「こだぬきと領主さまの物語」の日常の一コマを領主さまのお屋敷の使用人たちの視点でお送りします。....
著者 : 雨宮うり
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世は全て事もなし

ここは、湖と緑豊かな、女神さまの御座す国。 女神さまの里帰り中、白い獣は暇を持て余し、ほんの少しの好奇心で水面を覗きました。 そこに映るは子狸と堅物の領主様。 これは、彼らの穏やかなで、ちょっぴり間の抜けた日常模様。....
著者 : 雨宮うり
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訪うは雪待の月に

これは女神さまのいらっしゃるお国の領主さまと彼に恩返しをしに来た子狸の物語。 領主様のお屋敷に、降雪が連れてきたのは、丸い二つの影でした。 窓の外、庭に転がる影たちの来訪の目的は? いつも呑気な子狸さんの、ちょっぴり切ないお話です。....
著者 : 雨宮うり