エブリスタ 白珠の詩 ‐しらたまのうた‐ キシュワド王国の第一王女セレスティナは、自分の運命を何一つ知ることもなく十六歳の誕生日を迎えようとしていた。 が、突如として封印されていた、彼女の真の姿が発現する。 セレスティナはリベリナ帝国が最も警戒する『白き者』だったのだ。 素早く察知した、帝国の大魔導士マジュールは養い子である『皇帝の.... 著者 : 倉嘉 ルチル 2020.07.02 エブリスタ