コメディーの小説一覧

小説家になろう

何も知らない食いしん坊聖女はチーズテリーヌがお好き

カマーフォード公爵家の令嬢ペイズリーは、聖女かつ第一王子の婚約者となったラリア・コール男爵令嬢に嫉妬して、ネズミになる薬入りの料理を食べさせた。しかし聖女ラリアではなく、ペイズリー自身がネズミ化してしまうのだった。そして驚きの結末が。....
著者 : 満原こもじ
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【連載版・本編完結】私は脅迫されております!

私は今、ピンク頭のご令嬢に虚偽の証言をするよう脅迫されております。 ピンク頭のご令嬢から脅迫を受けたがため、いろいろなことに巻き込まれる貧乏伯爵令嬢ウィロウ・バートラム。 これは脅迫から始まる彼女のストーリーである。 短編で公開していたものを連載版にしています。プロローグと1は少し言い回しを変え....
著者 : 頼爾@10/10 毒舌書籍発売
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尊い5歳児たちが私に結婚相手を斡旋してきます

義妹に婚約者を取られ後継ぎの座も奪われたアガシャ。 実家から追い出されガルシア公爵家に拾われて侍女をやっているが、お嬢様(五歳)の婚約者である第三王子(五歳)がアガシャに結婚相手を斡旋しようとしてくる。 元婚約者の言葉がトラウマになって結婚願望のないアガシャだが、ある日第三王子が連れてきたのは学園時....
著者 : 頼爾@10/10 毒舌書籍発売
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婚約破棄には同意いたしますので、魔道実験室へまいりましょうか

「ラーニー・コルボーン! 俺は君との婚約を破棄する」 学院祭パーティーで、伯爵令嬢ラーニーは婚約者である伯爵令息カーティスに婚約破棄宣言された。ラーニーはカーティスの女グセの悪さに手を焼いていたので、婚約破棄自体はべつに全然構わなかった。慰謝料で魔道具ラボが作れるかなと胸算用していたくらい。結果とし....
著者 : 彁イズミ
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【短編】「君を愛することはない」? では逆に全力で愛しますとも! お望み通り好きにやらせて頂きますね?

私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。 ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵からだった。 案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わ....
著者 : 望月 或
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わたくしの婚約者がピンクブロンド令嬢をお姫様抱っこしている場面に出会うという、ちょっとした日常の一コマ

公爵令嬢クラリッサが王立学院にて、婚約者である第一王子チャールズがピンクブロンドの男爵令嬢をお姫様抱っこしている場面に遭遇した。ピンクブロンド男爵令嬢は言った。クラリッサに無視されていると。それはそうかもしれない。気にしてなかったから。ん? わたくしがあなたの教科書に落書きしたり、足を引っかけて転ば....
著者 : 彁イズミ
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本日でクビになる世間知らずの聖女に、身元引受人が現れました

聖女国の聖女は二五歳で退職することになっている。『殺戮の聖女』ジェノサイドは、引退の年齢になった時、一人身元引き受け希望者がいたことにホッとした。聖女は世間知らずなので、一人で生きていくことに自信がなかったから。しかし意外なことに、その身元引き受け希望者は十代の少年だったのだ。過去魔物退治の時にジェ....
著者 : 彁イズミ
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婚約破棄されたわたくしに幽霊屋敷は吉でしたが、あなたにはどうでしたでしょう?

エマ・トウラー子爵令嬢が婚約破棄され、慰謝料としてもらった屋敷は幽霊屋敷だった。幽霊はエマを追い出す気満々だったが、霊感ゼロのエマは幽霊に気付かなかった。困った幽霊は、エマを婚約破棄した伯爵令息ドルフとコンタクトを取るのだった。....
著者 : 彁イズミ
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伝説のおばあちゃんのおかげで婚約できました

「ウソみたい……」 チェルシー・ホーキンスは一代士爵の娘に過ぎなかったが、アッシュベリー侯爵家の嫡男ジェラルドとの婚約が成立した。家格が違うのに何故か? 二人が結ばれた背景にはチェルシーの祖母の存在があった。何故なら祖母は侯爵家先代当主もよく知る『伝説のおばあちゃん』だったから。....
著者 : 彁イズミ
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もう死んでた、思い付きの魔法が幸運を呼んだ

辺境区で災害級の魔物コカトリスが現れ、討伐に騎士ラルフと宮廷魔道士アマンダも参加した。アマンダが相撃ち覚悟で撃った魔法の槍は、石化呪いを放つ瞬間の無防備なコカトリスの口から頭を貫く。コカトリスを倒したものの、アマンダを庇ったラルフが石化呪いを受け、命を落としてしまう。ラルフと婚約していたアマンダはそ....
著者 : 彁イズミ