小説家になろう 愛する妻が僕を殺しにくる 朝、目覚めると記憶喪失になっていた僕に、君はこう宣言する。 「あんたを、殺す!」 急な殺害予告に僕は唖然とする。 それは君の口から出るはずもない、ありえない言葉。 だって君が教えてくれたんじゃないか。 君は――僕の妻なんだって。 訳も分からず、愛する妻から逃げる僕。 なぜなんだ。.... 著者 : とによ 2021.01.08 小説家になろう