ハピエンの小説一覧

小説家になろう

生まれた時から「お前が悪い」と家族から虐待されていた少女は聖女でした。

★Title変更しました。変更前→[聖女にはなれません。何故なら既に心が壊れているからです。]  ビャクロー侯爵家の三女【エー】は今年“聖女選定の儀”を受ける。  その為にエーは母や姉たちから外へ出る準備をされていた。  エーは家族から嫌われていた。  何故ならエーが生まれた所為で母はこの家の....
著者 : ラララキヲ
小説家になろう

【完結】私に似合う不幸せ

伯爵令嬢であったルレイヤは、夫に請われて侯爵家に嫁いだ。 けれど結婚したからといって夜を共にすることなく、虐げられることはないけれど冷たい態度をとる使用人達ばかりの生活に馴染むことはない。 夫はルレイヤを愛称で呼ぶ。 とても愛おしそうに。大切な者に告げるように。 けど、それはルレイヤの愛称ではない。....
著者 : 黒須 夜雨子
小説家になろう

幼馴染み同士で婚約した私達は、何があっても結婚すると思っていた。【レオン視点加筆】

領地が隣の田舎貴族同士で爵位も釣り合うからと親が決めた婚約者レオン。 学園を卒業したら幼馴染みでもある彼と結婚するのだとローラは素直に受け入れていた。 しかし、ふたりで王都の学園に通うようになったある日、『王都に居られるのは学生の間だけだ。その間だけでも、お互い自由に、世界を広げておくべきだと思う』....
著者 : 喜楽直人
小説家になろう

王城の廊下で浮気を発見した結果、侍女の私に溺愛が待ってました

上級侍女のシンシア・ハート伯爵令嬢は、婿入り予定の婚約者が就職浪人を続けている為に婚姻を先延ばしにしていた。 「彼にもプライドというものがあるから」物わかりのいい顔をして三年。すっかり職場では次代のお局様扱いを受けるようになってしまった。 この春、ついに婚約者が王城内で仕事を得ることができたので、こ....
著者 : 喜楽直人
小説家になろう

祝福の鐘が鳴る

ある日、リタは自分が侍女の足をヒールで踏み抜いて骨折させてやろうとしていた時、前世を思い出した。日本という国で生きていた前世に読んだ小説の世界に出てくる悪役令嬢そのままの自分に驚き、それを覆そうとするがどうしても上手くいかない。むしろ自分の味方になる筈の存在まで敵対させる始末。 すべてが嫌になったリ....
著者 : 喜楽直人
小説家になろう

よく公爵様に会いますが、私はストーカーではありません

父が再婚するとアリスの屋敷内での立場はがくんと落ちた。継母と義姉が家の中で力を持つようになったからだ。 窮屈になったアリスは、唯一の楽しみと称して、よく墓地に出かけるようになった。 しかしアリスが出かけようとすると、必ずメイドが止めにくる。 「もういい加減におやめください! ティートニア家のお嬢様....
著者 : 夕山晴
小説家になろう

義姉と間違えて求婚されました

「……求婚相手を間違えた。私が望んだのは君ではない」 子爵令嬢クラリス・シーヴェルトは、求婚されて出向いた公爵邸で対面したオスカー・ガルドビルドにそう言われ、冷たい視線を投げられる。 どうやらオスカーはクラリスではなく、社交界で『春の妖精』と呼ばれるぐらい可憐な容姿の義姉・イベリンに求婚するつもり....
著者 : hama
小説家になろう

彼氏が留学先から女付きで帰ってきた件について

キャスリンには付き合いだしてすぐに特待生として留学した、ルーターという彼氏がいる。 末は博士か大臣かと期待されるほど優秀で優しい自慢の彼氏だ。 そのルーターが半年間の留学期間を経て学園に戻ってくる事になった。 早くルーターに会いたいと喜び勇んで学園の転移ポイントで他の生徒たちと共に待つキャスリン。 ....
著者 : キムラましゅろう
小説家になろう

『緑の魔女』の魔法の秘密 ~侯爵様の嫁より田舎でスローライフの方が良いべ!~

パーティーでいきなり婚約破棄を叩きつけられた伯爵令嬢のイモーヌ。彼女は『緑の魔女』と呼ばれるほど作物を豊かに生い茂らせ、実らせる魔法の力を持っています。しかし侯爵令息はそれが嘘っぱちだと決めつけ、更にイモーヌは金持ちの子爵令嬢リリアナを虐めるような卑しい女だと言い出しました。 ※前半はまあまあシリ....
著者 : 黒星★チーコ
小説家になろう

座右の銘は万里一空。

 私の名前はリリー・ホールズワース、十六歳。  私には前世の記憶がある。  可愛がっている妹エリーがまさかの悪役令嬢ポジションだった。  エリーには幸せに暮らしてもらいたい。  そのためにできることはなんでもしよう!  ....
著者 : きなこもち