妖精の愛し子の小説一覧

小説家になろう

【超短編】「今までお世話になりました旦那様もお元気で〜ポーカーフェイスの似合う天才貴公子と称された公爵は、妻の残していった離婚受理証明書を握りしめ涙と鼻水を垂らす」

 新婚初夜に「君を愛してないし、これからも愛するつもりはない」と言ってしまった公爵。  彼は今まで、天才、美男子、完璧な貴公子、ポーカーフェイスが似合う氷の公爵などと言われもてはやされてきた。  しかし新婚初夜に暴言を吐いた女性が、初恋の人で、命の恩人で、伝説の聖女で、妖精の愛し子であったことを知り....
著者 : 九頭竜坂まほろん
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『妹の結婚の邪魔になる』と家族に殺されかけた妖精の愛し子の令嬢は、森の奥で引きこもり魔術師と出会いました。

メリルはアジュール王国侯爵家の長女。幼いころから妖精の声が聞こえるということで、家族から気味悪がられ、屋敷から出ずにひっそりと暮らしていた。しかし、花の妖精の異名を持つ美しい妹アネッサが王太子と婚約したことで、両親はメリルを一族の恥と思い、人知れず殺そうとした。 妖精たちの助けで屋敷を出たメリルは....
著者 : 蜜柑
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金喰い虫ですって!? 婚約破棄&追放された用済み聖女は、実は妖精の愛し子でした ~故郷に帰って妖精たちと幸せに暮らします~

「貴様はもう用済みだ。『聖女』などという肩書きに踊らされて大損だった。どこへでも行くが良い」  突然の国外追放の宣告。国のため必死で祈りを捧げたのに、その仕打ちはあんまりではありませんか!  魔法技術が進んだ今、妖精への祈りという不確かな力を行使する聖女は国にとっての『金喰い虫』。 「これから大....
著者 : アトハ
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義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です

公爵令嬢のマーガレット・シルバーには、幼いときから妖精が見えていた。 だけど、それは亡くなったお母さまと2人だけの秘密。 いつか、妖精の愛し子だからではなく、マーガレット自身を見てくれる人と出会えるまでは。....
著者 : 桜井ゆきな