無関心の小説一覧

小説家になろう

好感度の上がりようもなかった話

私には、婚約者が居るらしい。 らしいというのは、顔合わせをしてからこの方、一度も会ったことがない上に、名前も知らないからだ。 時折存在すら忘れるくらいだった婚約者だが、相手は私を覚えていたらしい。 いや、本当に私の婚約者かどうか、私には判断付かないんだけど。 まあ、本人の申告を信じて、婚約破棄は承り....
著者 : 広野狼
小説家になろう

いくら時が戻っても

大切な書類を忘れ家に取りに帰ったセディク。 庭では妻フェリシアが友人二人とお茶会をしていた。 思ってもいなかった妻の言葉を聞いた時、セディクは――― 完結しました。 誤字報告ありがとうございます! ひたすらムカつくかもしれません。 嫌いな方は避けてください。 ※この小説はアルファポリスさんで....
著者 : ちくわぶ(まるどらむぎ)
小説家になろう

クラスメイトに殺された時、僕の復讐は大体達成された

クラスメイトたちとともに異世界召喚された通山真は『契約』のスキルを得る。 スキルを得たことにいち早く気が付いた真は、クラスメイトたちを勇者として召喚した国――フラーウス王国がよからぬことを考えていた場合に備えて、国王と契約を結びクラスメイトの安全を確保した。 しかし真のスキルを知らないクラスメイト達....
著者 : 姫崎しう