王位継承権の小説一覧

小説家になろう

「あなたには、末席ながら王位継承権があります」と言われたが

ベリサリオ・アルディーニは婚約破棄された。特に何かがあったわけではないが、婚約者のアデリーナは駆け落ちしてしまったので面目丸潰れである。しかし、とある公爵令嬢がアルディーニ家を訪れ、こう言った。「あなたには、末席ながら王位継承権があります」と。だから——。 ※この作品は他小説投稿サイトにも投稿してい....
著者 : ルーシャオ
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まっとうな婚約破棄願いとその理由

婚約者である第二王子は立太子を控えているにもかかわらず、神妙な面持ちで目の前に座っている。 「最悪、私の有責で構わないから婚約を破棄してもらえないか?」 ちゃんと、先触れもだして訪れた第二王子の一言の真意は? このお話にバカ殿下は居ません。悪役令嬢も、胸糞ヒロインもいません。 ちゃんと、常識がある....
著者 : シャチ@コミカライズ決定
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第一王子は男爵令嬢にご執心なようなので、国は私と第二王子にお任せください!

公爵令嬢であるレイシアは、第一王子であるロイスの婚約者である。 しかし、ロイスはレイシアを邪険に扱うだけでなく、男爵令嬢であるメリーに入れ込んでいた。 レイシアにとって心安らぐのは、王城の庭園で第二王子であるリンドと語らう時間だけだった。 そんなある日、ついにロイスとの関係が終わりを迎える。 「レイ....
著者 : 黒うさぎ