王太子の婚約者の小説一覧

小説家になろう

王妃の試練

私の娘は、王太子の婚約者だ。そしてこの国には、将来王妃となる者に一定期間試練を与え、それを乗りこえる必要がある。最悪を事前に経験させ、後々何事にも動じさせないために……。歴代王妃が乗り越えられたのだと、楽観していた。しかしそれは、間違いだった。....
著者 : 村岡みのり
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私、貴方の婚約者ではないのですが、何故ご理解いただけないのでしょう

卒園式後のパーティにて公爵令嬢であるシュゼット・バルテレミーは第一王子から婚約破棄を言い渡される。けれど彼女は婚約破棄を了承しない。その上、たとえ、第一王子が恋人をシュゼットの代わりに王太子の婚約者にしたところで彼と結婚はできないのだという。果たして、その理由とはーー。 ※ご都合主義の軽々設定です....
著者 : 東川 善通
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魔法の指南書は嘘をつかない

思い出してしまった…悪役令嬢と呼ばれる未来を。とても優れた教師を解雇したそのあとで、フィルフィーアは愕然としてしまった。手元には、先生が残していった一冊の本。残された時間は、5年。足掻いてみるしかないのである。....
著者 : 泉
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真実の愛をください

公爵令嬢のメイヴは『浄化』のスキル持ち。魔石に宿った瘴気を浄化するたびに彼女の体は蝕まれていく。 瘴気に侵され動くこともままならない彼女を憐れんで、王はメイヴを王太子の婚約者に選定した。 しかし王太子はメイヴを「呪われた姫」と煙たがり、浮気を繰り返す。 怒ったメイヴは瘴気を呪いに変え、タダ働きさせた....
著者 : 江葉