小説家になろう えっ? 公爵令嬢って騎士の妻になるには、足りないところだらけなんですか? 公爵令嬢ローラ・スタンフォードは伯爵令息エイブラム・フェントンと婚約した。ローラは騎士となったエイブラムのことを大好き過ぎた。だから自分が騎士の妻として足りないところだらけということに気付かなかったのだ。それを親友の第二王女ジャスミンに指摘され、ローラは思考を巡らせる。ローラの出した結論はいかに?.... 著者 : 満原こもじ 2024.04.18 小説家になろう
小説家になろう 私だってあなたなんて願い下げです!これからの人生は好きに生きます 伯爵令嬢のジャンヌは、4年もの間ずっと婚約者で侯爵令息のシャーロンに冷遇されてきた。 オレンジ色の髪に吊り上がった真っ赤な瞳のせいで、一見怖そうに見えるジャンヌに対し、この国で3本の指に入るほどの美青年、シャーロン。美しいシャーロンを、令嬢たちが放っておく訳もなく、常に令嬢に囲まれて楽しそうに過ご.... 著者 : Karamimi 2024.04.13 小説家になろう
小説家になろう 婚約破棄されそうでしたが、令嬢令息王子殿下を立て続けに『威圧』し、愛を勝ち取りました 「コーデリア・イーストレイク侯爵令嬢。君に問いたいことがある」 ピンク髪の愛らしい男爵令嬢ドナの教科書が破られ、私物が紛失した件で、コーデリアの仕業ではないかという嫌疑がかかった。どうやらレイモンドはコーデリアを婚約破棄することまで考えているらしい。魔力の強いコーデリアは『威圧』という、他人を服従さ.... 著者 : 満原こもじ 2024.04.12 小説家になろう
小説家になろう 純情令嬢は思い出の違和感の正体をお答えしません 第一王子ボールドウィンとその婚約者アイリーン・リッピンコット公爵令嬢は、大層仲が良かった。ある日のお茶会で、ボールドウィンはふとした疑問を口にする。一〇年前に公爵領を訪れた際、一緒に遊び秘密の約束をした少女は、本当にアイリーンだったのかと。アイリーンは内心の動揺を表に出さず、不思議な話を語ったのだっ.... 著者 : 満原こもじ 2024.04.10 小説家になろう
小説家になろう オラが訛っとるすけ婚約破棄なんだと? 確かに了承いたしました 「ハハハ。お前の滑稽な訛りがオレの妃に相応しくないと言っているのだ!」 モンペ・ノルトエイデン辺境伯令嬢は、方言がみっともないという理由でアレクサンダー王太子殿下から婚約を破棄された。しかしそれは求心力を失いつつある王家と心中するのが嫌だったモンペの策だった。ところがアレクサンダーから次の婚約者とし.... 著者 : 満原こもじ 2024.04.04 小説家になろう
小説家になろう あたしが聖女なのは内緒なのに、あなたにバレちゃった 商家の娘キリコ・イートンは『聖女』の加護持ちだ。通常は洗礼式で加護が判明し、その力が発現するものなのだが、キリコは洗礼式前から聖女の力を使いこなすことができた。キリコは『聖女』であるせいで国に縛られるなんて真っ平ごめんだったので、洗礼式で聖女の力を駆使し、加護を見極める魔道具を誤魔化した。一方子爵家.... 著者 : 満原こもじ 2024.04.04 小説家になろう
小説家になろう 僕は君を愛することができない、だって怖いんだもん 「僕は君を愛することができない。だって怖いんだもん」 結婚後初めての夜、キャンベル伯爵家の嫡男ゴドウィンはオドオドとこう言った。ゴドウィンは幼馴染で新妻のフィービーを愛していた。が、フィービーを失いかねなかった過去の川での事故を思い出すと、心も身体も委縮してしまうのだ。しかしゴドウィンもフィービーも.... 著者 : 満原こもじ 2024.03.30 小説家になろう
小説家になろう もふもふの愛犬が婚約者だったなんて 王子ダリウスは幼い頃、クリスという黒犬を父王からもらった。以来一四年にわたって良き相棒として信頼し合ってきたが、ついにクリスは寿命を迎える。クリスの命の灯火が尽き、まさに冥府へ旅立たんとする時、その亡骸は魔力光に包まれ、美しい少女に姿を変えた。少女はクリステラと名乗り、ダリウスの婚約者だと語った…….... 著者 : 満原こもじ 2024.03.28 小説家になろう
小説家になろう わたくしがガマガエル似のデブ令息に奪われそうになった話 小柄で可愛らしく学校の成績も極めて優秀なフェリシア・エイヌライド侯爵令嬢は、足の悪いアントン・ハートマイヤー公爵令息と婚約した。しかしガマガエル似のデイヴ・ギルグッド伯爵令息がフェリシアに横恋慕する。デイヴは三代前の当主間で結ばれた契約を盾に、フェリシアを我が物にしようとした。フェリシアは婚約者アン.... 著者 : 満原こもじ 2024.03.21 小説家になろう
小説家になろう どうして婚約破棄してくださらないのでしょう? ピビア王国では婚約破棄が流行っていた。何故なら家の都合や見栄で決められた婚約を一旦破棄することが、幸せへの近道だと考えられるようになったから。そんな時、第一王子スカイラーは婚約者の公爵令嬢アグネスに婚約破棄してくれるよう頼まれた。スカイラーはアグネスを好いていただけに、頼まれると断れないのだった。一.... 著者 : 満原こもじ 2024.03.20 小説家になろう