皇子の小説一覧

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口約束だからって破っていいとお思いでしたか、殿下?

あなたはいつも嘘ばかりついていらっしゃったのですね。 「大きくなったら結婚しよう」と言ってくれたのに。 「一生君だけを愛するよ」と甘い声で囁いてくれたのに。 結局わたしなんて、あなたにとっては真に好ましい相手と結ばれるために利用する都合のいい道具でしかなかったのでしょう。 でも――口約束だからって破....
著者 : 柴野いずみ【『傷モノ令嬢』&『隣国氷帝』コミカライズ決定!】
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守護聖獣の主に選ばれたら婚約者に溺愛されていた私の話

 守護聖獣は王国の要である。守護聖獣が存在するからこそ、この国は国として在ることができる。否、守護聖獣の力を宿す者がいてこそなのだ。  だからこそ、列強諸国はその聖獣の力を欲する。人ならざる力を得ようと  って何! この姿は! 「聖獣の呪いだ!」 「聖獣様のお力が化現したと言い換えてくださいませ....
著者 : 白雲八鈴
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婚約者に裏切られた女騎士は皇帝の側妃になれと命じられる

小国クライン国に帝国から<妖精姫>と名高いマリエッタ王女を側妃として差し出すよう命令が来た。 マリエッタ王女の侍女兼護衛のミーティアは嘆く王女の監視を命ぜられるが、ある日王女は失踪してしまった。 義兄と婚約者に裏切られたと知ったミーティアに「マリエッタとして帝国に嫁ぐように」と国王に命じられる。母....
著者 : ミカン♬
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インペリアル・ブライド

「我が帝国の皇子らに相応しい花嫁を国内外問わず広く募る――」 巨大帝国の皇帝が各国の姫たちにお触れを出した。 小国の公爵令嬢シエルノは大遅刻の末、皇帝と五人の皇子たちと対面。 帝国滞在の最中、思いも寄らない事態に巻き込まれるも、自らの意志で大きな選択に至る。 【全四部・全42話】+番外編  堅物眼鏡....
著者 : MKK
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断罪されるヒロインに転生したので、退学します

 平民の少女アリシアは聖魔法の才能を認められ、奨学生として王立学園へ。  しかし入学式で出会った王太子や公爵令嬢を見て、この世界が前世で読んだ漫画の世界であり、自分がいずれ断罪されるヒロインであることを思い出す。  断罪の未来を回避するため、アリシアは学園を退学して本物の聖女を目指すが……。 ※....
著者 : オレンジ方解石
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敵国へ嫁がされた身代わり王女は運命の赤い糸を紡ぐ〜皇子様の嫁探しをさせられているけどそれ以外は用済みのようです〜

神の恵みという不思議な力が宿るルパ王族の中で、運命の相手を見ることができる力を持つオーレリアは役立たずの力だと罵られ周囲からいないもの扱いされていた。 ある時、姉の代わりに側妃として敵国の狒々爺と噂の皇帝の元へと嫁ぐことになるのだが、宮殿に到着してみると皇帝は床に伏せっていて挙式ができる状態ではなか....
著者 : 小蔦あおい
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処刑フラグ満載の嫌われ皇子のやりなおし~ギロチン刑に処され死に戻った俺ですが、死にたくないので民に善行を尽くしていたらなぜか慕われすぎて、いつのまにか世界を統べる王になっていました~

「俺はどうすればよかったんだ……?」  ブリテンの第二皇子であるアーサー=ペンドラゴンはギロチンにかけられながら己の運命を嘆く。度重なる重税や貴族の横暴に激怒した民衆の革命によって彼はその命を落としたはずだった。    だが、次に目が覚めた場所は自室のベッドだった。しかも、自分の姿は五年前の少年だ....
著者 : 高野 ケイ
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【書籍化&コミカライズ】原作続刊決定!コミックス第一巻発売中&コミカライズ連載中!Web版・追放された元令嬢、森で拾った皇子に溺愛され聖女に目覚める

※旧タイトル【追放のゴミ捨て場令嬢は手のひら返しに呆れつつ、おいしい料理に夢中です。】 「私はただ、美味しい料理を食べたいだけなんだけど」 幼少期にお腹を空かせてばかりいたため、食いしん坊 子爵家の養女となり、歌姫となったキャナリーだが、 他の令嬢たちは身分の低いキャナリーを標的にし、こきおろす。 ....
著者 : もよりや
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ヒロインが誰なのか分かりません!

この世界が前世でやっていたアプリ型乙女ゲームだと思い出した。 が、ヒロインの名前も容姿もよく分からない。 何故なら名前は自分で好きな名前を入力し(初期デフォルトなし)、ゲーム内ではヒロインの容姿が後ろ姿やチラッとした横顔しか出て来なかったからである。 だけど攻略対象者は存在するし、私は自分の婚....
著者 : ロゼ
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ドン底転生!コスパ最強なのでお買い上げ願います

転生したと思ったら、気がついたときには、国が滅びて戦争奴隷として売られていた。 ないわー。 せめて高値で買っとくれ! ーーー と、トンチキな主人公が自分のセリの会場で自分の売り口上をまくし立てる話が前編。 後編は背景説明と、買い手とのその後のお話です。(後編は三人称) 2話で完結です。 キーワー....
著者 : 雲丹屋