美少女/女子高生の小説一覧

小説家になろう

『自分に関するクイズを出し合う』というレクレーションをクラスで催したところ、氷の女王の異名を持つ雪村さんが、俺のクイズだけ異様に正解してくる!?

 俺がこの高校に入部して、早や二ヶ月。  そろそろみんながどれくらい親しくなったか確かめるためと言って、担任の先生が、『一人三問、自分に関するクイズをみんなで出し合う』というレクレーションを開いたのだが、俺のように未だに友達が一人もいないボッチ男には、ハッキリ言って拷問以外の何物でもない。  そんな....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

配信者コンビを組んでる幼馴染に、ライブ配信中「実は俺、引っ越すんだ」ドッキリを仕掛けたら、「ずっと前から好きだったのにッ!!」と号泣された!?

将春(まさはる)と加奈子(かなこ)は、チャンネル登録者数60万人超えの『マサカナチャンネル』を運営している、幼馴染の高校生配信者コンビ。 ある日、『マサカナチャンネル』の人気企画の一つである『緊急ドッキリ企画』で将春がライブ配信中、加奈子に「実は俺、引っ越すんだ」ドッキリを仕掛けたところ、「ずっと前....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

現代に生きる高校生吸血鬼の俺が、何故かクラス一の美少女から血を吸わせてもらうことに!?

「ハァ……、ハァ……!」  とある放課後の帰り道。  人気のない河川敷の高架下まで来たところで、いつもの発作が起きた。  だが、ここまで酷いのは初めてだ……。  全身から脂汗が噴き出て、視界が歪む。 「うっ……があああああッ!!」  俺の上の二本の犬歯が伸び、鋭く尖った。 「クッ、クソッ!」....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

「俺の妹が放課後お前に噓告白するぞ」って、親友に言われたんだけど!?

「じ、実は私――ずっと理駆(りく)くんのことが好きだったのッ!」 「――!」  とある放課後の校舎裏。  俺は親友である遡螺(そら)の妹の、羽御(うみ)ちゃんから告白された。  ――だが俺は、これが噓告白であることを知っている。  昼休みに遡螺から、「羽御が放課後お前に噓告白するぞ」と聞かされてい....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

百合の間に挟まる男は絶対許さないマンな俺が、百合の間に挟まろうとしてる男に喧嘩を売ったら、男じゃなくて男装してる女の子だった!?

俺は三度の飯より百合が好きな、生粋の百合スキーだ。 そんな俺が今一番推している百合ップルが、駅前の高校に通っているアカリちゃんとユイちゃん。 二人はいつも放課後に、駅前のシアトル系コーヒーショップのテラス席でお茶をしているので、俺もそこでキャラメルマキアートを飲みながら、二人がキャッキャウフフしてい....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

隣の席の美少女から「私のストーカーになってください!」と頼まれた!?

「ねえねえ宍倉(ししくら)くん! 実は折り入ってお願いがあるんですけど!」 「え?」  とある放課後。  帰り支度をしていると、隣の席の根古田(ねこた)さんから、唐突に声を掛けられた。  根古田さんは、道端で捕まえたカエルを親に見せつける子どもみたいな、無邪気な笑顔を浮かべている。  嗚呼、経験上....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

いつもゲーセンで一緒に遊んでいるガサツなおねえさんが、俺が入学した高校ではアイドル的な存在だった

俺と四方子(よもこ)さんは商店街にあるゲーセンの常連同士で、毎週日曜日の午後は一緒にメダルゲームで遊んでいる、親友とも呼べる間柄だ。 だが、何故かいつも四方子さんはサングラスとマスクをしており、素顔を見たことは一度もなかった。 ただ、四方子さんは明日から俺が入学する高校の一個上の先輩だということは聞....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

今日も学校一の美少女幼馴染に「お前が大好きだッ!!!」と告白したら「私も大好きだよ」と言われた。でも俺は騙されないぞ……! あんなに可愛い幼馴染が、俺みたいなモブ男を好きなわけないだろう……!

「透果(とうか)、俺は……お前が大好きだッ!!!」  多くの生徒が登校している真っ最中の朝の校舎前。  今日も俺は幼馴染の透果に、全身全霊で俺の真っ直ぐな気持ちを伝えた。  嗚呼、今日の透果も何て可愛いんだろう……。  銀河を散りばめたかのような輝く大きな瞳。  最高級の絹糸もかくやというほど艶の....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

清楚系美少女に「デブのキモオタはタイプじゃない」と残酷にフラれた俺は、オタクに厳しいギャルにシゴかれて男を磨くことに!?

「ゴメンね、松永くんみたいなデブのキモオタは、タイプじゃないから」 「…………え」  勇気を振り絞って片想いをしている吉岡さんに告白した俺。  が、吉岡さんの口から放たれた返事は、何とも残酷なものであった。  あまりのショックに河川敷で一人号泣していると――。 「アレ? 松永じゃん。どしたん、そ....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

ある朝起きると恋人が出来るまでの時間が見えるようになっていた

平凡な高校生の久瀬(くぜ)は、ある朝起きるとその人に恋人が出来るまでの時間が見えるようになっていた。 戸惑いながら登校すると、何と片想いをしている高階(たかしな)さんの頭上に、『恋人が出来るまで8時間11分46秒』というカウントが――!....
著者 : 間咲正樹