小説家になろう 罰として森の番人を命じられましたが、魔物が跋扈する森だし、私は何の力も持たない男爵令嬢です 身に覚えのない罰を与えられ、魔物が跋扈する森の番人を命じられたミレイユ。彼女は魔法も剣もできない。 ──これはきっと魔物に食べられてしまえということなのだわ。 そう覚悟したミレイユには、ひとつ、後悔があった。三ヶ月前、王子クリストフをひどく傷つけてしまったのだ。.... 著者 : 新 星緒 2020.12.09 小説家になろう