青春/日常の小説一覧

小説家になろう

千本木さんと二人で心理テストをやって、とある問題でお互いの名前を挙げたら、その答えが「それはあなたの好きな人です」だった!?

とある昼休み。 今日もクラスメイトの千本木(せんぼんぎ)さんと二人で、校舎裏のベンチで弁当を食べていた俺。 そんな中、千本木さんから心理テストをやってみようと誘われる。 軽い気持ちでそれに乗った俺だったが、『あなたは弓矢で的を狙っています。その的にはある人物の名前が書かれています。その人物とは?』と....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

巽さんとの電話を切ったつもりが切れていなかったらしくスマホから『今日の下野くんの声も超イケボだった~』とか『将来は毎日下野くんに私の作ったお味噌汁を飲んでもらいたいな』といった独り言が聴こえてきた!?

今日もクラスメイトの巽(たつみ)さんに、電話で勉強を教えていた俺。 巽さんは理解が早いので、程なく今日の分は教え終わった。 「また明日学校で」とお互い挨拶し、電話を切る。 ――が、どうやら通話終了ボタンを押し損ねていたらしく、スマホから『今日の下野(しもの)くんの声も超イケボだった~』とか『将来は毎....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

今日も君に席を譲るため、僕は

最近僕は一時間も早く起きて、通学用の電車で席を確保している。 何故そんなことをしているかというと、いつも同じ電車に乗っている、名前も知らない綺麗な女の子に、さり気なく席を譲るためだ。 今日も無事席を確保できたことに胸を撫で下ろした僕だが、この日電車に乗ってきた彼女は、明らかにいつもと様子が違っていて....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

冗談半分で日笠さんに俺を好きになる催眠術をかけたら……おや!? 日笠さんの、様子が……!

「ねえねえ日笠(ひかさ)さん、俺昨日、ネットで催眠術のやり方調べたんだ! 今から日笠さんにかけていい?」 「催眠術?」 いつもの放課後の帰り道。 隣を歩く日笠さんにそう提案したところ、日笠さんはやれやれといった様子で、俺が催眠術をかけることを了承してくれた。 早速日笠さんに、 「あなたは段々眠く....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

一日一回僕とキスしないと死んじゃう佐倉さん

クラスメイトの佐倉さんは、最低週に一度は男子生徒から告白されている、ラノベの表紙に載っていてもおかしくないレベルの超絶美少女だ。 そんな佐倉さんに、ある日の放課後呼び止められる僕。 折り入って大事な話があるというので事情を聞くと、何でも佐倉さんはニャッポリート症候群という名の、とても珍しい病気に罹っ....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

憧れの美人生徒会長にお喋りインコが勝手に告白したけど、会長の気持ちもインコが暴露しやがった

俺が憧れている生徒会長の茸村(たけむら)先輩は、容姿端麗、成績優秀、そのうえカリスマ性もあり男女問わず熱烈な支持を受けているという、まさに高嶺の花。 茸村先輩と付き合いたいという思いが日に日に強くなっていく俺だが、俺みたいな凡人では先輩とは釣り合わないと、半ば諦めかけていた。 そんなある日、愛鳥であ....
著者 : まさたけ
小説家になろう

双子の兄貴になりすまして、兄貴の彼女の超絶美少女とデートすることになった

双子の兄である輝喜(てるき)と俺は、顔こそ同じものの、中身のスペックは異世界転生モノのチート主人公と、名もなきゴブリン並みの差がある。 兄貴は文武両道なうえ、コミュ力もカンストしている超モテ男。 片や俺は、テストは常に赤点ギリギリ、スポーツテストは全種目赤点、コミュ力はマイナス256という超スーパー....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

未来から僕の奥さんである花守さんがやって来て、現代の花守さんに告白するよう圧をかけてきた!?

僕はクラスメイトの花守(はなもり)さんに、淡い恋心を抱いている。 だがヘタレな僕は、告白する勇気を出せないまま毎日を過ごしていた。 ――そんなある日、学校の校門を出たところで、花守さんにそっくりな大人の女性に声を掛けられる僕。 その女性は、未来から来た花守さんで、僕の奥さんだと言い出し……!?....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

プロポーズの練習相手になってほしいと公爵令息からお願いされたんですけど、練習の割には随分真に迫ってますね?

貴族学校のとある放課後、私は突然公爵令息のジェイク様からプロポーズの練習相手になってほしいとお願いされた。 でも、練習の割にはジェイク様のプロポーズは随分真に迫っていて……!?....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

告白の練習相手になってとクラスメイトの女の子にお願いされたんだけど、練習の割には随分真に迫ってるね?

とある放課後、僕は突然クラスメイトの小西(こにし)さんから告白の練習相手になってほしいとお願いされた。 だが、練習の割には小西さんの告白は随分真に迫っており……!?....
著者 : 間咲正樹