僕たちが日陰者であるときのほうが、国民や日本は幸せなのだ

~地震が起きた時の母子のほっこり会話と自衛隊についてのお話です~
ギャグ調なのでサクッと読めますのでぜひ。

参照
吉田茂元首相の防衛大学校第一期学生に対する訓辞

君たちは自衛隊在職中決して国民から感謝されたり、歓迎されたりすることなく自衛隊を終わるかも知れない。非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。ご苦労なことだと思う。

しかし、自衛隊が国民から歓迎されチヤホヤされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡のときとか、災害派遣のときとか、国民が困窮し国家が混乱に直面しているときだけなのだ。

言葉を換えれば、君たちが日陰者であるときのほうが、国民や日本は幸せなのだ。

どうか、耐えてもらいたい。自衛隊の将来は君たちの双肩にかかっている。しっかり頼むよ。

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