わたしを毛嫌いする婚約者から、惚れ薬を依頼されたのですが。

「惚れ薬を扱っていると聞いたのだが」
魔女の店に、身分を隠した貴族男性が現れた。
それはいい。
本物の薬だけを扱うこの店には、貴族の客もそれなりにいるから。
けれどわたしは突っ込みたい。
(どうして、わたしの婚約者が惚れ薬を買いに来るんですかね?!)

これは、嫌われていると思い込んでいる王女と、想いを上手く伝えられない不器用な公爵子息の恋物語。

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