王子の小説一覧

小説家になろう

王宮図書館の司書は、第二王子のお気に入りです

格上であるサーベンディリアンヌ公爵家とその令嬢ファメリアについて、蔑んで語るファメリアの婚約者ナッツル・キリグランド伯爵令息。 いつものように友人たちに嘆いていると、第二王子であるメルフラッツォがその会話に混ざってきた。....
著者 : 碧桜 汐香
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『ヒーローが過去に本気で愛した人』役から逃げたつもりが溺愛ルートに入ってしまった

愛犬のポポと一緒に、人狼の治める国という異世界へ飛ばされた柏木愛流(あいる)、二十三歳。 それから三年間、落とされた先で出会ったおばあちゃんにお世話になり、仕事も言語も身に着け異世界で順応していく。 身内のように大切な存在となったおばあちゃんが亡くなると同時に拾ったのが、怪我をしたハスキーのよう....
著者 : 関谷 れい
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【短編版】推しの育て方を間違えたようです

好きだった小説の世界に転生してしまったことに気づいた公爵令嬢のミレイナ。 しかし、彼女は原作の中では名前も出てこないモブだった。 ミレイナは原作が始まるまでの八年間、前世の推しでもあるセドリックの成長を見守るため、家の力を使って彼に近づくことにしたのだ。 セドリックの友人という立場を死守し続けたミ....
著者 : たちばな立花
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距離を置こう? それって(物理的には)どれくらい離れればよいのかしら

 侯爵令嬢のフランソアは、レオンハルト王太子殿下の婚約者候補の一人。ある日レオンハルトから「距離を置こう」と言われてしまう。その言葉を呑み込んだフランソアは「距離を置こうって離れることよね? だから隣国に行こうと思うの」と王太子から物理的に離れることに。しかしレオンハルトの意図とは全く違っていて……....
著者 : 咲宮
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勘違いの婚約破棄 ~わたくし、あなたと婚約した覚えはございません~

「プリメーラ・マルケース! 私はお前との婚約を破棄する!」 高らかに宣言した王子の言葉に、言われた張本人であるプリメーラは動揺を一切見せていなかった。それどころか、恐ろしいほどに冷静に状況を分析した後。 「そもそもわたくし、あなたと婚約した覚えはございませんよ? エウティミオ殿下」 そう言い放ってみ....
著者 : 朝姫 夢
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【WEB版】無自覚な天才魔導具師はのんびり暮らしたい【コミカライズ連載中】

5/10 双葉社Mノベルfより発売! コミカライズも進行中! 宮廷魔導具師として働くフレア・ロースター。彼女は最年少で宮廷入りした期待の新人だった。物作りが大好きな彼女は宮廷という最高の環境ができることに歓喜する。しかし、四年経った現在、彼女は激務に追われていた。 通常の五倍以上の仕事を一人で任....
著者 : 日之影ソラ
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思い込みの激しい悪役令嬢は円満婚約破棄したい。

公爵令嬢のリーゼロッテ・ヴァレンティは、ある日第一王子ゼイン殿下の婚約者に内定する。しかし彼女は前世の記憶を思い出したことで「私って、悪役令嬢というやつなのでは……?」と思い込み、断罪を免れるためにいつか訪れる殿下の運命の恋を応援し、円満な婚約破棄へと奔走することに決めたのだった。 「殿下はいつか運....
著者 : 犬
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改心した悪役令嬢は婚約者に愛されない。

「俺がお前に愛を囁く日は一生来ないだろう」 正式に婚約が内定した本日、婚約者となった王太子殿下はそう言った。 苛烈で我儘で問題の多い公爵令嬢として大変評判の悪い私は思った。そりゃそうだ、と。改心するのが遅かったんだわ!と。....
著者 : 犬
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身分隠して冒険者やってたら敵国の皇女とベッドインしてて詰んだ

第四王子であることを隠して冒険者に精を出すこと二年。 俺は長いことパーティを組んでいた女性冒険者に性を出してしまったらしい(激寒ギャグ)。 しかも最悪なことに女性……アンリは《変装》の魔道具で姿を偽っており、その真の姿は敵国の皇女だった。 同じく変装をしている俺。 変装が解けてしまったアンリ。解けて....
著者 : 恋狸
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「友人が悪女に仕立て上げられて困っています」と手紙を書いた。

「……本当に困ったものだわ」 男爵令嬢である私は、学園の友人である伯爵令嬢ミラッシア様が困っているのをなんとかしたいなと思った。 親が決めた婚約者に苦労しているミラッシア様の現状をどうにかすべく、私は相談の手紙を書いた。....
著者 : 池中織奈