ヒストリカルの小説一覧

小説家になろう

残念ながら、母の娘はそこの美少女ではなく私です!!!コミカライズ中!

「ヤンチャンWeb」(秋田書店)に絶賛コミカライズ中!。十年前、母は六歳の私に、「お夕飯までには帰って来るからね」と言って仕事に行き、そのまま行方知れずになった。残された私は、大家さんの計らいで、大家さんの家で、大家さんの娘と一緒に、下町で暮らす事になった。残された母の持ち物の中には、立派なドレスが....
著者 : 家具付
小説家になろう

胡蝶が見る夢は甘いの物なのか、それとも苦い物なのか。

アドリアーナは帝国の中でも少し変わった生業を持った子爵令嬢である。 遠い国で起こった騒動に対し、楽しみながらも淡々と職務を全うする。 「逃した魚は大きかっただろう。思い知るが良い!」というシリーズの6つ目です。→https://ncode.syosetu.com/s8970h/ 前5つ分を第三者か....
著者 : とも
小説家になろう

思い込みの激しい悪役令嬢は円満婚約破棄したい。

公爵令嬢のリーゼロッテ・ヴァレンティは、ある日第一王子ゼイン殿下の婚約者に内定する。しかし彼女は前世の記憶を思い出したことで「私って、悪役令嬢というやつなのでは……?」と思い込み、断罪を免れるためにいつか訪れる殿下の運命の恋を応援し、円満な婚約破棄へと奔走することに決めたのだった。 「殿下はいつか運....
著者 : 犬
小説家になろう

面倒事が向こうから走ってきた。恐るべき速さで。

どうしようかなぁ。どうすればいいかなぁ。 あの国にも悪いことをした。 でもあの王太子も王太子だ。いくら印象を良くするためだと言っても、あの態度は無い。 八つ当たりしても許されると思う。 「逃した魚は大きかっただろう。思い知るが良い!」というシリーズの5つ目です。→https://ncode.sy....
著者 : とも
小説家になろう

友人達との茶会を楽しんでいたら、婚約者に求婚されました。結婚する気はないので帰って頂けないでしょうか?

ベオレッタが友人達との茶会を楽しんでいる最中、突然婚約者ハリーが求婚してきた。是非妻にと望むハリーに、ベオレッタは微笑みながら、言った。「お断り致しますわ」 作中、女性差別的な表現がありますが、作者は決して差別を助長する意図は微塵もないことを予めご留意頂きますよう、よろしくお願い致します。 気に入....
著者 : ぺんぎん
小説家になろう

血塗れの吸血鬼一族(※誤解)の嫁き遅れ公女、残虐な串刺し公に嫁入りする

二十歳の誕生日を迎えたバートリ家のご令嬢エリザベルは、吸血鬼の一族と誤解され、結婚相手が見つけられずにいた。 そんな中、宗主国の王から、隣国のワラキア公との結婚を勧められてしまった。 ワラキア公と言えば、敵味方関係なく串刺しにしてしまう、〝串刺し公〟という異名があった。 そんな残酷な人物との結婚なん....
著者 : 江本マシメサ
小説家になろう

え?王太子妃になりたい?どうぞどうぞ。

10名の令嬢で3年もの間、争われてーーいや、押し付け合ってきた王太子妃の座。 ここバラン王国では、とある理由によって王太子妃のなり手がいなかった。 いよいよ決定しなければならないタイムリミットが訪れ、公爵令嬢のアイリーンは父親の爵位が一番高い自分が犠牲になるべきだと覚悟を決めた。 しかし、仲間意....
著者 : 櫻野 くるみ
小説家になろう

私の周りは喩えるなら秋かしら。冷たい風を予感させるような。

私はこんな時怒ったり悲しんだりすべきなのかしら。 知っている?泣くのも怒るのも、とっても疲れてしまうのよ? ....
著者 : とも
小説家になろう

「楽しみにしていろよ」そう言いながら兄はうっそりと笑う。

弟と彼女の道は絶たれた。 絶つのは僕だ。本意ではないけれど。 その後は。そうだな、あの国にちょっと意趣返ししておかないと。楽しみにしていろよ。 ....
著者 : とも
小説家になろう

あの国に思い知らせてやろう。絶対だ。

我が国を、兄を、私達を馬鹿にしたかの国に報復を考えよう。 かの国に、あの姫に、思い知らせてやろう。絶対だ。 ....
著者 : とも