今、目の前で娘が婚約破棄されていますが、夫が盛大にブチ切れているようです

著者:シアノ

「アンナレーナ・エリアルト公爵令嬢、僕は君との婚約を破棄する!」

 卒業パーティーで王太子ソルタンからそう告げられたのは──わたくしの娘!?

 娘のアンナレーナはとてもいい子で、婚約破棄されるような非などないはずだ。
 しかし、ソルタンの意味ありげな視線が、何故かわたくしに向けられていて……?

 婚約破棄されている令嬢の母親視点。
 サクッと読める短編です。細かいことは気にしない人向け。
 過激なざまぁ描写はありません。因果応報レベルです。
アルファポリスにも掲載しています

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