搾りかすと呼ばないで

 十六歳になるフレデリカは、双子の妹ソフィアに美と魔力を吸い取られたかのような姿をしていた。
 人は彼女を「伯爵家の搾りかす」と呼んだ。

 そんな彼女は、とある夜会で一人の青年と出会う。彼の名はエクヴァル――

 彼との出会いが、フレデリカの運命を変える。

 「ざまぁ」の習作シリーズです。たぶん「微ざまぁ」くらいにはなってるはず?

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