護衛を募集したら騎士団長が応募してきましたが

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コルベール伯爵家の次女カノンは訳あって短期での護衛を募集する。応募者は腕に覚えがある若者程度を予想していたにもかかわらず、なぜか現れたのは現職の騎士団長。忙しい筈なのに、彼は長期の休暇中だから問題ないと言い張り、身分も地位も高い応募者に押し負けそうになるカノン。こんなにややこしい男は求めていないが、カノンにも早急に護衛を付けねばならない理由があった。

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