白い結婚が成立した女神の愛し子は、隣国で狼に狙われる

著者:らんか

女神の愛し子の特徴を隠し、普段は魔道具で醜い姿で過ごしていたミラ。そんなミラに、没落寸前の伯爵家が強引に婚姻を結び、借金返済をミラの実家に肩代わりさせて、お飾りの妻として、夫の仕事を押し付けられるだけの日々。夫は結婚前より公認の愛人とよろしくやっていた。でもそれも今日で終わり。3年の月日が経ち、白い結婚が成立したミラは、意気揚々と伯爵家を出たのだった。
ミラが出て行ってから、順風満帆だった伯爵家は徐々に翳りが差してきて……。

* この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。

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