悪役令嬢と呼ばれた私~素敵な王子に剣を突きつけられまして~

 騎士に囲まれた令嬢。最前線で令嬢に剣を突きつけるのは王国の王太子。
「お前は悪魔のような女だ」
 王子はそう言って令嬢に剣を突き立てた。

 死の間際に信じていた王太子、そして家門の正体を知った令嬢は、後悔を抱えて意識を失う。
 
 貴族たちの信頼も厚く、国中の民から慕われる王国の第二王子。第一王子を退けて、王太子になった。
 彼の婚約者は殺された侯爵家の令嬢。
 侯爵家が謀反を起こそうとしているという情報をつかんだ王太子は即座に侯爵家を断罪したのだ。
 
 令嬢が目を覚ますと、王子と婚約発表前夜に戻っていた。
「なんでこんなタイミング!?」
 事態を把握した令嬢は、自分が殺される未来を変えるため動き出す。

なろうRawiのタイトルガチャをアレンジして書いています

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